膣閉鎖尿道延長と前腕部尿道形成

陰茎形成手術の下準備に当たる手術

FTMの性別適合手術の最終段階の、皮弁法による陰茎形成手術まで望む方は、子宮卵巣摘出手術から6ヶ月以上間を空けて、最終段階の手術に備えて、膣閉鎖陽動延長と前腕部尿道形成手術を受けることになります。
膣閉鎖尿道延長手術では、膣内の膣壁を剥がし、膣を完全に閉じます。
剥がした膣壁を使い、尿道を延長し、尿道口がクリトリスの下に位置するようになり、手術前よりやや男性的な位置に近づきます。
そして、基本的には、将来皮弁されて陰茎が形成される、利き腕とは反対の前腕部にカテーテルを通して、陰茎となった際の尿道を作り、最低でも6ヶ月以上この部分のセルフケアを続けて、最終段階の陰茎形成に臨むことになります。

手術条件

・前腕部への尿道形成手術から6ヶ月以上経過している
・年齢20歳以上(20歳未満の場合は親権者の同意等必須)
*ヤンヒー病院での手術が初めてとなる方は、日本の精神科医からの診断書1通

タイへの滞在日数/入院日数

滞在日数14泊15日中、
・膣閉鎖尿道延長手術のみの場合7泊8日
・膣閉鎖尿道延長と前腕部尿道形成の同時手術の場合8泊9日

手術と術後

・手術に要する時間は、基本的には4-5時間となります。
・この術後は、退院日前日もしくは退院日に、医師の判断で排尿カテーテルが抜き取られるまで、ベッド上で寝たきりの入院生活になり、ベッドから降りることは禁止されています。
・尿道を形成した前腕部は、術後5-7日目に、医師が一度カテーテルを抜き取り、内部を洗浄消毒します。
・術後退院後帰国日までに、1-2回の術後診察を受けます。
・帰国後は、医師の指導を忠実に守り、前腕部皮弁陰茎形成手術まで、毎日前腕部のセルフケアを行なって頂きます。

手術料金

ヤンヒー1-1:膣閉鎖尿道延長(開腹での子宮卵巣摘出後の方)
150000バーツ
ヤンヒー1-2:膣閉鎖尿道延長(腹腔鏡/膣式での子宮卵巣摘出後の方)
180000バーツ
ヤンヒー2:前腕部尿道形成
74000バーツ

膣閉鎖尿道延長と前腕部尿道形成

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