新型コロナウイルスに関する各医療機関の対応

数日前に、タイの空港(スワンナプーム、ドンムアン両空港)での、日本人旅客に対するスクリーニング強化について、記事を書きました。
参考記事→コロナウイルスに関するタイの状況
今日は、海外からの患者を受け入れている医療機関:主に、弊社がエージェントを務めさせて頂いている医療機関の、新型コロナウイルスへの対応を、お知らせさせて頂きます。

☆PAI(Preecha Aesthetics Institute)
全身麻酔での性別適合手術や美容整形手術は、PAIが提携しているパヤタイ2病院で行われ、患者はそこで手術を受けて入院をすることになるため、パヤタイ2病院の指示に従うことになります。
2月20日本日、パヤタイ2病院から通達を受けたと、PAIから連絡を受けました。
パヤタイ2病院では、本日から日本人の患者へのスクリーニング強化を執り行うことになりました。
まず到着後、パヤタイ2病院にて、ウイルスに感染していないかどうかの検査を受けます。この検査方法は、鼻から検体を採取する方法で、結果が出るまで6-7時間要するということです。
この検査料は、手術代金とは別に、約7000バーツ前後約25410円必要となりますので、予めご了承下さい。
よって、PAIで手術を受ける方は、最低でも手術予定日の3日前には、タイへ到着して頂くようにとのことです。

【検査結果陰性の場合】
この検査翌日に、通常通り執刀医のブリン先生やスティン先生との手術前診察を受けて、手術に必要な検査(血液検査、尿検査、胸部X線レントゲン検査、年齢によっては心電図検査)を受けて、その翌日手術となります。

【検査結果陽性の場合】
予定通りの手術は、受けられなくなります。
また、手術が受けられないからと言って、即帰国ということもできません。
陽性結果が出た患者は、バムラスナラドゥラ感染症研究所に入院することになり、そこで、ウイルスが体内から無くなるまで、入院/治療を受けて頂くことになります。
この治療を終えた後、手術を受けられる可能性もありますが、医師の判断で、手術に体力がもたない等判断された場合は、手術を受けずに、帰国して頂くことになります。
この場合、入院費や投薬費等は全て、患者の自己負担となります。
バムラスナラドゥラ感染症研究所は、私立であるため、入院費等決して安くなく、明確な費用は申し上げられませんが、日本円に換算すると、約30万円前後になる可能性があるとのことです。

☆ヤンヒー病院
病院から通達は、現時点ではありませんが、PAIから通達を受けたので、ヤンヒー病院に問い合わせをして伺いました。
ヤンヒー病院では現時点では、日本人患者への特別な措置は、決定事項は出ていないとのこと。
ただ現在上層部で話し合い、検討中とのことですので、後日通達があることと思います。
現時点では、中国人患者へは、既に予約済みの場合はキャンセルを促しているとのこと。しかしもしこの中国人患者が、それを呑まず手術を受ける気持ちに変わりがない場合は、手術前最低でも2週間タイに滞在してもらい、感染の疑いがない状態であれば、手術を実行するという体制をとっているとのことです。

上記の条件は、本日2月20日時点でのことです。
今後、各医療機関が、もしくは医師個人が、どういう対応を日本人患者にしていくかは、この限りではありませんので、既に予約済みの方、または今後新たに予約をしようとご検討中の方は、頼ろうとしている関係者/関係機関から情報提供を得る、問い合わせる等して、”知らなかった””聞いていなかった”ということがないように、くれぐれもご注意下さい。
また、上記に記した内容は、日々変わる可能性も十分あり得ます。
今後も、これに関する内容は、できるだけ早く情報を得て更新するように努める所存ですが、もし何か疑問等ありましたら、いつでもお気軽に、お問い合わせを下さい(既に他社アテンド会社をご予約済みの方のお問い合わせは、ご遠慮下さい)

今後、様々な最悪のケースが想定できるかと思います。
どんなケースか書くと、ある意味”紛らわしい情報”になりかねないので、敢えて書きませんが、いざという時に、金銭的にも、時間的にも、無駄にロスがなく済むように、目的問わずタイへ渡航予定の方、ご検討中の方は、情報収集に努めることを、お勧め致します。

いずれの物事に関しても言えることと思いますが、、、
何か一つのことに関しての見る角度というものは、それぞれが置かれている立場で、全く異なるものと思います。
例えば、今回のこの新型コロナウイルスへの対応一つとってもそうですが、手術を請け負う医療機関、手術を実際に担当する執刀医、看護婦さん達等病院関係者、手術を受ける又は希望する患者、そしてその間を取り持つアテンドと、置かれる立場により、何を重視して指示を出すか、取り決めるか、決意するか、優先するか等々の違いがあると思います。
ただ一つ共通して言えることは、手術を予定している方のみではなく、請け負う病院も医師も、そして我々関係者も、誰一人として、頼って来て下さる方々へ、スケジュールの再検討や一旦キャンセルという、患者の立場である方に負担をかけることにはなってほしくないということ。
そして、いくらタイ国内での、新型コロナウイルス感染者が、日本や中国より少ないとは言え、実際感染者はおり、人種問わず、タイにいる人のどれくらいの割合が、最低限必要とされる予防法の手洗いやうがい、アルコール消毒を心がけているかと考えた時に、”完璧だ”という保証は誰もができないため、タイへ渡航したがために、新型コロナウイルスに感染するということも皆無ではないで、そのようなリスクの点をも、重々考慮されていると、こう受け止めて頂ければ幸いです。
今回ばかりは、未知のウイルス新型コロナウイルスの感染症から、より多くの人を守るために、そして余計に感染を広めないために、致し方ない事態になり得る可能性があるかもしれないということを、どうかご理解頂き、何卒ご了承頂きますよう、お願い致します。

Count per Day

  • 28現在の記事:
  • 26今日の閲覧数:
  • 20今日の訪問者数:
  • 33昨日の訪問者数:
  • 0現在オンライン中の人数: