改訂:新型コロナウイルスに関する各医療機関の対応

2月18日に、タイの空港(スワンナプーム、ドンムアン両空港)での、日本人旅客に対するスクリーニング強化について、記事を書きました。
参考記事→コロナウイルスに関するタイの状況
2月20日に、新型コロナウイルスに関する、弊社がエージェントを務めさせて頂く医療機関の対応について書きました。
参考記事→新型コロナウイルスに関する各医療機関の対応

そして本日、ヤンヒー病院から正式に、新型コロナウイルス対策のための、日本人患者への対応の通達を受けましたので、改めて、各医療機関の対応を、お知らせさせて頂きます。

☆PAI(Preecha Aesthetics Institute)
全身麻酔での性別適合手術や美容整形手術は、PAIが提携しているパヤタイ2病院で行われ、患者はそこで手術を受けて入院をすることになるため、パヤタイ2病院の指示に従うことになります。
2月20日本日、パヤタイ2病院から通達を受けたと、PAIから連絡を受けました。
パヤタイ2病院では、本日から日本人の患者へのスクリーニング強化を執り行うことになりました。
まず到着後、パヤタイ2病院にて、ウイルスに感染していないかどうかの検査を受けます。この検査方法は、鼻から検体を採取する方法で、結果が出るまで6-7時間要するということです。
この検査料は、手術代金とは別に、約7000バーツ前後約25410円必要となりますので、予めご了承下さい。
よって、PAIで手術を受ける方は、最低でも手術予定日の3日前には、タイへ到着して頂くようにとのことです。
《通達事項適用期限》
未定、状況が改善されるまで。

【検査結果陰性の場合】
この検査翌日に、通常通り執刀医のブリン先生やスティン先生との手術前診察を受けて、手術に必要な検査(血液検査、尿検査、胸部X線レントゲン検査、年齢によっては心電図検査)を受けて、その翌日手術となります。

【検査結果陽性の場合】
予定通りの手術は、受けられなくなります。
また、手術が受けられないからと言って、即帰国ということもできません。
陽性結果が出た患者は、バムラスナラドゥラ感染症研究所に入院することになり、そこで、ウイルスが体内から無くなるまで、入院/治療を受けて頂くことになります。
この治療を終えた後、手術を受けられる可能性もありますが、医師の判断で、手術に体力がもたない等判断された場合は、手術を受けずに、帰国して頂くことになります。
この場合、入院費や投薬費等は全て、患者の自己負担となります。
バムラスナラドゥラ感染症研究所は、私立であるため、入院費等決して安くなく、明確な費用は申し上げられませんが、日本円に換算すると、約30万円前後になる可能性があるとのことです。

☆ヤンヒー病院
【予定通り手術を受けるための条件】
手術前最低でも2週間前以上からタイに渡航し、病院ではない宿泊先に滞在してもらい、発熱が数日間続く、息苦しさを感じる、咳が頻繁に出るなど、感染の疑いがある症状がない状態であれば、手術をする。
既に予約済みの方で、この条件が見合わない場合は、一旦キャンセルをする、もしくは、手術日の変更をする必要があるとのこと。

《通達事項適用期限》
1-2ヶ月間
*ただし、日本の感染状況の悪化等の場合は、期限を延長する可能性や、変更事項が伴う可能性がある。

《手術前14日間の滞在の仕方》
・無駄な外出を控える
→人混みの多い観光地やショッピングセンターへ行って、感染するリスクを極力避けるため
→無症状でも万が一保菌者だった場合、出歩き、他の人へ感染させてしまうリスクを避けるため

・手指のアルコール消毒を、頻繁に心がける
→他人との濃厚接触感染や飛沫感染を予防するだけではなく、自身の除菌も心がける

《感染している疑いがない場合》
手術前14日間の滞在中、新型コロナウイルスに感染しているような症状がない場合は、手術を受けられる。

《感染している疑いがある症状がある場合》
手術前14日間の滞在中、万が一、新型コロナウイルスに感染している症状が伴う場合、ヤンヒー病院の内科医の診察を受け、その医師の指示する検査や治療を受ける必要があります。
・他院に行く必要はなく、ヤンヒー病院内で、治療を受けることができる。
・ヤンヒー病院内に、隔離病棟が設けられており、感染の症状を伴う場合、もしくは疑いがある場合は、そこに隔離入院することになる。
・この場合の診察料、検査料、投薬費、入院費用等は全て、手術代金とは別に、患者の全額自己負担となる。
・感染の症状が完治した後、手術を受けられるかどうかは、医師の判断に委ねる。ウイルス感染の影響で、酷く体力が落ちている等、場合によっては、医師の判断で、手術を受けずに帰国することになる可能性も、十分考えられる。

☆ガモン病院
現時点では、日本人患者に対する特別な措置はありません。
通常通り、手術前診察前の院内での、体温チェック等のバイタルチェックを実施して、その時に、新型コロナウイルスに感染している症状(発熱や高熱が数日間続いている症状や、息苦しさ、咳が頻繁に出る等)がなければ、予定通りの手術となる運びとのことです。

上記の条件は、本日2月24日時点でのことです。
今後の日本の感染状況によっては、各医療機関が、もしくは医師個人が、どういう対応を日本人患者にしていくかは、この限りではありません。
既に予約済みの方、または今後新たに予約をしようとご検討中の方は、頼ろうとしている関係者/関係機関から情報提供を得る、問い合わせる等して、”知らなかった””聞いていなかった”ということがないように、くれぐれもご注意下さい。
また、上記内容は、様々なことが原因で、変更になる可能性も十分あり得ます。
より緊迫した状況、悪化した状況となった場合は、各医療機関から事前に予告なく、変更される可能性も十分にあります。
今後も、各医療機関の新型コロナウイルス対策に関する内容は、できるだけ早く情報を得て更新するように努める所存ですが、もし何か疑問等ありましたら、いつでもお気軽に、お問い合わせを下さい(既に他社アテンド会社をご予約済みの方のお問い合わせは、ご遠慮下さい)

今後、様々な最悪のケースが想定できるかと思います。
いざという時に、金銭的にも、時間的にも、無駄にロスがなく済むように、目的問わずタイへ渡航予定の方、ご検討中の方は、現地に精通している機関または人物からの情報収集に努めることを、お勧め致します。

同行者様及びお見舞いに来られる方へ
手術を受ける方に同行される、または後日渡航してお見舞いに来られるご家族の方やパートナーさんへの、パヤタイ2病院及びヤンヒー病院からのお願いです。
手術を受けない人に関しては、病院に出入りするに当たり、事前に14日間タイに滞在する必要はないとのこと。
ただし、絶対に感染した状態や、そういう症状を抱えた状態でタイに渡航することがないように、渡航するのであれば、それに十分備えて、しっかりとした健康/体調管理をして来て頂きたいとのこと。
・マスク着用
・手指のアルコール消毒
・うがい
を、日頃以上に心がけて下さい。

病院に出入りするに当たり、事前に14日間タイに滞在する必要はないが、数時間程度見舞いに訪れる分は差し支えないが、術後の患者の病室に泊まり込むことは、出来る限り控えてほしいとのこと。
どうしても同行しなければならない、出発日は同日ではなくても、後日からでも来なければならないのであれば、見舞いのみに留めて、見舞い後は病室に泊まらず、宿泊先へ帰るようにして頂きたいということでした。

また、手術を受けない方にも同様に言えることは、万が一渡航時に、新型コロナウイルスに感染していると疑われる場合や、その症状を伴う場合は、入国時空港で発覚した場合は、タイ政府が指定する感染症研究所の病院で、症状が完治するまで、隔離入院してもらうことになり、もし入国後滞在中そう言った症状が出た場合は、ヤンヒー病院で同様に、隔離入院してもらうことになるので、予定通り帰国できない可能性、手術を終えた方と一緒に帰国できなくなる可能性等々、こう言ったリスクも含んでいるということもしっかり念頭に置き、ご検討下さいとのことでした。

尚、各医療機関の通達事項の他、タイ政府やタイ厚生省からの指示や、入国規制等にも変更が伴う可能性が十分ありますので、何卒ご理解頂きますよう、お願い致します。

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