あれから1年

今までの人生、色んなことがあった中で、最も悲しかった日から、一年が経ちました。

大好きだったお婆ちゃんが亡くなった日から一年。

大好きで、どれだけ離れて暮らしていても、忘れたことはなく、お婆ちゃんが、この世から居なくなる日が来るなんて、考えたたくもなかった。
でもその割には、帰省することもそうなく、家族との距離をおきながら、実家から離れた場所で、生活を続けていた自分。

【もっと実家に帰っていれば良かった】

お婆ちゃんの息が弱まっていると、お母さんから電話があり、受話器ごしに、【お婆ちゃん!お婆ちゃん!】と叫んだあの日。
その後、お婆ちゃんの訃報の電話があり、こんな後悔の念が涙に変わり、バンコクから実家まで、人目があるにも関わらず、溢れる涙を堪えれなかったことを忘れません。

この一年、何が変わった自分は。。。
【自分と、少なくとも自分にとって大切な人、少なくとも自分を大切に思ってくれている人を、大切にしていこう】
こんな想いが、強くなりました。
良いツラして、誰にでも好かれる必要なんかないという思いも、非常に強くなりました。
離れていく人、嫌う人、誹謗中傷する人、色んな人がいるのは当たり前。
だからこそ、自分の大切な人との時間を、これからはより育むように、持てるようにしていきたいと。

生まれた時から、家族という輪の中に産まれて、家族がいること、あることが当たり前で、特に深く深く考えたこともありませんでした。
でも、43歳になってわかることは、何があっても、どんな時も、自分の味方でいてくれるのは家族。二十数年前、私がカミングアウトした時に、理解のりの字も全くなかった家族だと言うことです。

そして今日。
信頼を置いて下さり、PAIでのMTF性別適合手術のサポートの依頼を下さった方が一人、無事に念願だった手術を終えました。
酷い痛みもなく、麻酔薬の影響等でも吐き気もなく、至って穏やかな術後です。

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