術後診察15回目-術後20日目-

今日は、いよいよU君の排尿カテーテルが抜かれる日。
これに備えて昨夜から、U君がよりリラックスした状態で排尿テストに臨めるように、事前に、ブリン先生から許可を頂いたので、カテーテル抜き取り後排尿を試みるための、ホテルに泊まりました。

9:15に、そのホテルを出て、一緒にPAIへ。
ブリン先生も、今日は9:30には、到着して下さいました。

9:50頃、U君が尿意を催し、そのタイミングでブリン先生が、排尿カテーテルを抜いて下さり、直ぐに、ホテルへ移動して、U君には、自室でゆっくりしながら排尿テストに備えてもらい、排尿ができたら、LINEをくれる段取りにしました。

間もなく、10:15頃、U君からLINEが。
【いつも通り排尿できました!】
と。
更に、排尿時の動画まで撮れたと、それも送ってくれました。
動画に写っている状態は、感染症を起こし弱った皮膚に瘻孔ができた部分からの尿漏れはありましたが、尿線も太めでした。
早速ブリン先生に見て頂くと、大変ホッとされた、そしてとても喜んで下さり、
【あぁ、良かった!
彼自身の精神的なことで、今までなかなか出来ずに大変な思いをさせたけど、それを克服して、無事にできて嬉しいよ。】
と、笑みを見せて下さいました。
ブリン先生だけではなく、看護婦さん達とスタッフの方もみんな。。。

ブリン先生から、本当に大丈夫と思えるまで、時間が許す限り、ホテルで排尿テストを繰り返すようにと、こう指示があったので、15:00まで滞在し、合計8回の排尿テストを繰り返して、弊社の宿泊施設へ戻りました。

排尿がしっかりできて、とても余裕が出てきたのでしょう。
宿泊施設へ戻る途中、散歩を所望されたので、それに応えて、宿泊施設の近所のスーパーでU君を降ろしました。
買い物を終えたU君は、歩いて間もなく宿泊施設へ戻ってきました。
食べてみたいと思っていたという、マンゴスチン2個を買って。

幸い、宿泊施設に戻って来てからも、排尿に支障はなく、今に至ります。

今回のこの、排尿テストをPAI内でせずに、他のところでするということは、本当に異例のことです。
もし今日のこの試みを、ブリン先生が許可をして下さっていなかったら、、、
許可をするに当たり、ブリン先生の中でも、葛藤はあったと思います。
それでも、U君の気持ちを優先にご決断をして下さり、僕が付いているということにまで信頼を置いて下さり、また、いつもより早い時間にご出勤され、早い対応を心がけて下さったブリン先生に、心から感謝致します。
そして、U君の術後を心配してくれ、アドバイスや経験談を下さった方々のおかげでもあり、また、こうした経験から自らが学ばせて頂いたことは、今後十二分に活かさせて頂きたく思います。
さっきも言いましたが、今回のことは異例です。
状況や状態、そして環境によっては、許可されない可能性があります。
ですから、お願いですから、
【篤司のあの患者の時には許可したのに、なんで自分はダメなんだ!?】
などということがないように、くれぐれもお願い致します。

明日は、いよいよ最後の診察日。
そして夜には、帰国の途に着く予定です。

ご心配して下さった皆さん、本当に本当に、ありがとうございました。

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