術後診察8回目-術後13日目-

今日の術後診察では、先週末宣告された通り、再々挿入されたカテーテルを抜かれました。

初めて、カテーテルが抜かれた後の気分よりは、だいぶリラックスできているというU君でしたが、今1つ、リラックス要素が足りなかったようで、排尿カテーテルを抜き取ってから約2時間後に、再々々カテーテル挿入となりました。

今日こそは、、、こういう思いから、排尿時、U君のストレスになるようなことは、排除してもらいました。
排尿時誰かが付き添って、排尿状態を見届けることや、U君自身に排尿時の動画を撮ってもらうことは勿論、尿量を計るために、尿を器にとることも全て。
また、排尿できる環境について、U君から希望を伺い、U君と話し合った後、ブリン先生に、2つ提案をさせて頂きました。

・カテーテルを抜き取った後、よりリラックスした環境に置かせてあげたいから、宿泊施設に戻って、排尿の状態を逐一報告させてもらい、数時間経過しても、排尿ができない状態だったら、ここに戻ってきて、排尿カテーテルを挿入するという体制はどうか?

・PAIの近くのホテルに今からチェックインして、自室となった部屋で、カテーテル無しでの排尿を試みるのはどうか?

しかし、2つとも却下されました。
理由は、排尿ができない状態での移動は、非常に苦痛だということ。
さらに雨季でもあり、いつどのタイミングで、大雨に見舞われ、大渋滞に巻き込まれる可能性もあると。
そして、ミニペニス形成後の尿道への排尿カテーテル挿入は、ブリン先生が行うことで、他人には委ねないため、もし手術中だったりした場合、すぐにその処置を施してあげることができない可能性もあること等から。

こう言った流れでの、カテーテル3度目の挿入日となった今日。
自宅近所に、こう言った術後排尿カテーテルを挿入したりできる医師はいないということもあり、U君は、ブリン先生の勧めに従い、滞在を延長することを決めました。

このように、《皮弁法での陰茎形成よりリスクは少なめじゃないか》と思われがちな、ミニペニス形成手術ではありますが、それはただただ楽観的な先入観にしか過ぎないということを、おわかり頂けるでしょうか?

生活をしていくで、欠かせない仕事の用事をこなせないことは、大変痛手であることも、十分わかります。
しかし、こう言った特殊な手術を受けることをご検討中の方は、術後帰国後に、何か欠かせない用事を作ることは、極力避けるスケジュールを立てて頂ければ、より幸いかと思います。

夜は。。。
U君は、モッドと一緒に、ちょっとしたナイトマーケットへお出かけ。
僕は、空港へ一人、見送りをする方がいたので、U君の了承の元、モッドが一緒に行かせて頂きました。
《排尿できないこと以外、心配なことはない。
感染症の症状も治り、腫れ具合もほぼ落ち着いてきているから、歩いても大丈夫な状態だから、外出してみれば、心身共に、少しはアクティブになるかもしれないよ》
という、ブリン先生からのアドバイスに従って。

実は夕方過ぎに、相談をしたんです、ブリン先生に。
《傍にいるアテンドとして、彼のためになることを何かしてあげたいけど、どうしたらいいですか?》
と。
こんな相談にも、親身に答えて下さるブリン先生の存在は、僕にとっても、非常に有り難い存在です。

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