I君術後27日目再手術後16日目

約1ヶ月に及ぶ入院生活。

《こんなに入院する人もいるんだ》
と、楽観的に考えないで下さい。
いずれの手術においても、この手術は簡単とか難しいとか、こういったことは関係なく、簡単/難しいと言った言葉で基準を設けるこう言った考え方は、何の意味もありませんが、例えば、乳腺摘出手術や子宮卵巣摘出手術においては、何らかの原因で、術後間もなく再手術を受けなければならないとか、入院を延長しなければならないというケースは、ごく稀にあるかもしれませんが、皮弁法による陰茎形成手術ともなれば、術後の経過に問題なく、予定通り退院できるという方の方が、極々稀です。

今日は珍しく、体調が優れなかったI君。
吐き気があり、食欲も進まず、夕方に看護婦さんに洗髪をしてもらう予定でしたが、それも断りました。

現時点では、炎症や感染症を起こしている部位はないので、こういったことが原因でもないだろうし、先日スキット先生の許可が出て、産婦人科医のアムナート先生の問診を受けて、ホルモン注射を打ったばかりなので、ホルモン不足による体調不良という点も考えにくいし等々、ここ数日間を、あれこれ振り返ってみました。
看護婦さんに申告しても、現時点で、吐き気を催す原因は定かじゃないから、ゆっくり休んで様子を見てとのこと。

様子を見ながらも、振り返ってみると。。。
術後しばらく飲まなかった、冷たく冷えたミネラルウォーターを飲む回数が増えたり、スカーッとしたいということで、小さな缶のコーラを飲んだりということがありました。
これは、あくまでも憶測にしか過ぎませんが、こう言った大手術後、ましてや入院も長引くと、様々なストレスで、胃腸が弱ってしまうことも考えられます。
その上、冷たい物や炭酸飲料で、無駄に刺激を与えてしまったことが原因で、すぐにこう言った症状は見られなかったものの、日増しに症状が強くなり、今日に至ったのではと、少なくとも僕はこう思います。
I君とも一緒に、ここ数日間を振り返り、今後は、冷たい物や炭酸飲料は、もうしばらく控えていくようにしようと、決めました。

I君は、
《自分では、この術後は今までとは違うから、気丈に頑張ろう、頑張ろうって、みんな頑張ってくれてるから、自分もしっかりしないとって、こう自分に言い聞かせて過ごしてきました。
自分では、あまり感じなかったけど、篤司さんが言う通り、長引く入院の影響で知らず知らず、どこかまいっていたのかもしれません。》
と、こう胸の内を話してくれました。

そこで。。。
今日はスキット先生がお休みで、回診はなかったので、看護婦さんに一つ相談をしました。
【入院が長引いているだけではなくて、思うように動けない、同じ空間での時間が、きっとI君の精神的負担にもなってきているように感じます。】
こう話す僕に、看護婦さんも共感してくれ、休日のスキット先生に、連絡を取ってくれた結果、明日の診察時の状態によっては、退院させてもいいと、こうおっしゃっていたとのこと。
あくまでも、診察時のスキット先生の判断によるので、現時点ではどうなるかわかりませんが、できることであれば、一旦入院生活にピリオドを打って、退院したからと言って遊びに行けたりするわけではありませんが、幸い少なくともI君は、弊社の宿泊施設を気に入ってくれており、我が家のように思ってくれているので、しばしその空間で、大手術そして長期入院の疲れを癒して、心身共に、リフレッシュしてもらえればと思います。

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