R.I.P ヒューゴ

ブサイク2号と称した愛犬のヒューゴが、今朝入院先の病院で亡くなりました。

チャトチャックマーケットのペットショップでの突然の出会い、そしてそれからわずか2年10ヶ月で、突然旅立っていったヒューゴ。

2016年6月24日。
仔犬ばかりの中に、1匹ポツンと成犬のヒューゴがいました。
僕とモッドは、可愛らしい小さな仔犬ではなく、ヒューゴを我が家へ迎えました。
それから間もなく、様々な異常が現れてきて、《健康体と店主から聞いてたけど、普通じゃない》と、モッドが獣医に連れて行ったところ、産まれながらなのか、それとも育つ過程なのか不明だけど、酷い感染症を起こした可能性があり、幸い一命は取りとめたけど、脳がやられてて発作等起こしやすい。だから、もしかしたら、そう長く一緒にはいれないかもしれないし、もしかしたら、発作もそうなく、それなりに長く一緒にいれるかもしれないけどそれはわからない、こう獣医には言われていました。

しかし、当初は、ろくに口を開けてご飯を食べることも出来なかったほどだったのに、メキメキ元気になり、兄貴分のスアよりも体格は良くなり、喧嘩してもヒューゴがスアを負かすくらいになり、来た当時はまるっきりできなかった、後ろ足2本で立とうとしてみたり跳ねたり、僕らは、もうすっかり、ヒューゴの病状は落ち着いて良くなったんだとばかり思っていました。

そんな最中の突然のヒューゴの死。

一昨日前から、突然歩けなくなり、ご飯も食べず水も飲まず、ひたすら伏せているだけのヒューゴ。
病院に連れて行って採血をしたけど、血液検査には異常はなく、一晩様子をみて、今晩退院してくる予定でした。
ところが、今朝方激しい発作を起こして、獣医の心臓マッサージは報われず、ヒューゴは逝ってしまったとのこと。

ここの獣医さん、重症の動物は、泊まり込みで看て下さるんです。
発作から生き絶えるまでの様子も、詳しく説明してくれました。
発作による、様々な症状はあったけど、苦しむことなく、スーッと逝ったとのこと。

また、このヒューゴの訃報を受けて、今日は仕事の日でもない、家政婦のブアさんと、看護婦のリンさんが、一緒に弔ってくれました。
イブは、僕らが留守の間、宿泊施設に滞在中のSさんのお世話に当たってくれました。
ヒューゴが死んでしまったことは、とても悲しい事実ですが、ヒューゴが僕に、《篤司、お前は、素敵な人達に恵まれている》と、こう伝えてくれたように感じます。
誰かに飼われていた犬の死で、こんな風に駆けつけてくれる人は、そうそういないと思います。

動物病院からヒューゴを引き取り、モッドとブアさんとリンさんと一緒に、火葬場へ行きました。
ブサイク1号こと、ヒューゴの兄貴分のスアは、ひたすらヒューゴの手や顔を舐めていました。
家に帰った後も、リビングを、ヒューゴの姿を探すかのように、ウロウロウロウロ歩いたり、玄関前に寝そべりしばらく離れず、、、

浅草浅草寺で買った、色違いの唐草模様の服(緑がヒューゴ)。

二匹の仲は、良かったと思います(左がヒューゴ)。

かと思えばある日、ブアさんが何気なく、緑の服をスアに着せました。
自分の服をスアが着たことが肝に触ったようで、脱げと言わんばかりに、服を噛み引っ張り、ヒューゴは緑の服に穴を空けてしまったことがありました。

そのお気に入りの服を着て、天国に旅立ったヒューゴ…
僕とモッドは、ヒューゴにとって2番目の飼い主でした。
子供の頃のこととか、どんな風に過ごしてきたのか、僕らは全く知りませんが、仔犬じゃないヒューゴと出会い、たった2年10ヶ月という短い間でしたが、ヒューゴと過ごせたこの時間は、特別な時間だったと感じます。
そう。。。
僕らが、ヒューゴから特別な時間をもらったんです。
飼い主が、ペットに与えられる特別なことなどそうないと思います。
言葉もわからない、話せないのに、ひたすら表情を見て、一途に寄り添ってくれるこの子らから、僕たち人は、特別な時間をもらうと、こう感じます。

ヒューゴ。

本当にありがとうね…
そして、気づいてあげれなくて、本当にごめんなさい。
リード付けた途端、いつも歩かなくなって、まともに散歩したことなかったね。。。
僕やモッドがそっちに行ったら、その時は、もうリードなしで、一緒にゆっくり歩こうな。。。

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