Tさん術後3日目

25日の、PAIのブリン先生執刀による、反転法での性別適合手術から、術後3日目を迎えたTさん。

日曜日で本来はお休みの日ですが、14:30頃、執刀医のブリン先生が、回診に来て下さいました。
今日は、昨日予告された通り、膣内への詰物が押し出されてこないように、糸で縫い留められていた分厚いガーゼが剥がされ、膣内の詰物の摘出まで行われました。

剥がされた分厚いガーゼは、手術の影響で、主に膣内から排出された血がかなり染み込み、剥がすこの時には、茶色で、真っ白なガーゼの面影がないくらいです。
また、ガーゼの内側には、排出されても、ガーゼに滲み込まなかった血が、ゼリー状になり張り付いております。
こんな状態を目の当たりにすると、《エッ。。。!?》と、内心穏やかではいられなくなる方もいますが、このような状態になるのは、この術後決して異常ということではありません。
今までない部分に、膣を形成するための穴を、電気メスを用いて掘っていきます。
その部分は、肉ですから、掘られた影響で傷付き、出血します。
そしてそこへ、陰茎や睾丸部分の皮膚を移植して、膣ができますが、皮膚移植をしたからといって、そうそう容易く、出血が治るものでもありません。
ゼリー状の血の塊は目の当たりにすると、《何コレ!?》と気が気でなくなるような見た目ですが、これは、血が凝固したもので、要するに、血を固める作用がしっかり働いていて、正常な身体という証でもあるとのことです。(この内容は、あくまでも性別適合手術においてのことであり、何か病気を患い手術を受けた後は、一概にこうとは言えない内容もありますので、誤解されないようにお願い致します。)

Tさんの手術部位の状態は、全体的に内出血があり、黒くなっている状態ですが、皮膚が壊死等起こしての変色ではないので、日に日に色は治っていくから心配はないとのこと。

排尿カテーテルに関しては、早まらず、明日もしくは明後日まで様子を見ることにしようということでした。

術後しばらく経過した友人に、参考に見せてもらうこと等、よくあるかと思います。
これは、いずれの手術においても言えることですが、手術痕等が癒える状態になるまでは、手術部位は、様々な経過を辿るということを知って頂き、その経過中は、痛々しい面も多々あるということを知って頂ければ幸いです。

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