入院食のミーティング@ヤンヒー

入院中のサポートをするお客様はいませんが、ご相談者に代わり、スキット先生とショクチャイ先生のお話を伺いに、ヤンヒー病院へ。
他院でのミニペニス 形成後の相談や、陰茎形成からしばらく経過した後の疑問点や不安なことの相談でした。

また今日は、お二人の先生方との代理カウンセリング後、先日、ヤンヒー病院の入院中の病院食についてのミーティングへの参加ということで、声をかけて頂きましたので、参加させて頂きました。

ヤンヒー病院の入院食には、10年以上前から、日本食がメニューにありますが、日本ではないこのタイで、調味料や何から何まで、日本と同じ材料を使って作ることは、様々な点において、難しかったりすることもあり、お世話をさせて頂いた方々からも、《せっかく病院食で日本食があるのに、美味しくない、、、勿体ない。》という声が多いのが事実です。
また、術後寝たきりの入院生活が長い方(前腕部皮弁陰茎形成)になると、どうしても同じメニューが、頻繁に繰り返されがちになったりして、寝たきりの毎日の唯一の食事すら飽き飽きしてしまい、これでは、心身共に覇気がなくなってダメなので、食べたい物を伺い、僕が外へ買い出しに行くこともあります。

病院に泊まり込んでサポートをしている時、機会があるたびに、配膳スタッフを捕まえては、味付けや、日本人があまり口にしない物等を、アドバイスしたり、患者さんの評価を伝えたりしてきました。
手術の内容によっては、サポーターで胸部を締め付けた状態のため、食があまり進まない方や、麻酔の影響で気分が悪く、食欲が出ない方、また寝たきりの入院生活が長めの陰茎形成手術を受けた方は、ただ本当にひたすら寝たきりのため、運動していないため、空腹感があまりなかったり、この術後は、せめて術後7日間は、大便を我慢しなければならなかったり、その他様々な事情や理由が患者さんにはあり、しかし、処方される、食前だったり食後に服用しなければならない薬もあるため、《この患者さんはこういう状態だから、◯◯にしてほしい》とか、《この患者さんはこうだから、△△はやめてほしい》とか、《この患者さんが、×××と言っていたので、今後は気をつけて》等々、長期間泊まり込む機会も多かったこともあり、配膳担当者と話すことも多かったので、それがキッカケで、今回声をかけて頂けたのかな。。。

ミーティングでは、ただ美味しくない、不味いという内容ではなく、しっかり意見を言わせて頂きました。
・魚料理等にかけられるソースの量が多すぎる。
・川魚はクセがあり、特に若い患者は好まないので、できる限り海の魚を使ってほしい。
・タイ独特の、かき氷の赤や緑のシロップを水で割ったような飲み物や、植物から抽出した物で作られた甘いお茶等は、ほぼ口にしない患者が多いので、普通のパックの果物のジュース等で十分。
・肉料理等に添えられている野菜が大き過ぎたり固すぎたりして、食事のサポートをしてくれる付添がいない患者(ベッド上で安静にしなければならない術後患者)の場合は、一人で食べるのに、非常に苦労する。
・日本で馴染みがない果物は、口にする患者は少ないので、オーソドックスな物を出してもらえた方が有難い。
・朝食の食パンは、トースターで焼いて時間が経過すると、かなり固く美味しくないので、リクエストがない限り、焼かないで配膳してもらった方がベスト。
・英語が達者な日本人患者は極々わずかなので、アテンドを使わず一人で手術を受けに来る患者もわかりやすいように、メニュー表に、日本語を記載してほしい。

入院中の食事というと、結構制限が厳しそうに思いがちですが、持病(糖尿病や高血圧等)があり、日本の主治医からも飲食を制限されているケース以外は、また、MTFさんで、腸を使う手術前だったりその術後でなければ、少しでも、より病院食が食べれるように、《ふりかけ》や《ごはんですよ》や《鮭フレーク》、また、携帯しやすい小瓶の塩や醤油等、お湯を注ぐだけのインスタントの味噌汁やスープ等、日本からご持参されても良いかと思います。
ちなみに、これらをタイで入手しようとする場合、コンビニではまず入手不可能で、日本の製品を扱っているスーパー等に出向くことになります。ただし値段は、例えば日本で、100円しない商品が、300円超えたりしますので、事前に日本を発つ前に、揃えておく方がベストかと思います。
こだわる方は、電子レンジで温める《サトウのごはん》なども持ってくる方もいます。

入院食を作っているのは、タイ人の方々。
逆に考えると、タイ料理の真髄を知らない日本人が、《タイ料理って、こんな感じじゃない?》と、四苦八苦しながら作るのと同じかと思います。
タイ国内では、日本食のレストランが溢れている今日ですが、食べたことはあっても、いざ作るとなれば、そう容易ではなく、見た目は近づいても味が出せない。
しかし、四苦八苦しながらも、要望に応えたいという、ヤンヒー病院と、その病院の入院食を担う会社の姿勢に、心から感謝します。

一つ一つでも、ゆっくりでもいいから、今日意見させて頂いた内容を取り組んで改善して頂き、術後入院中の患者さんの、入院中の楽しみだったと思われるような入院食になり、ヤンヒー病院での手術を選択した方々にとって、より良い環境となってもらえれば幸いです。

*入院中のことに関してですが、術後の容態に関してのみではなく、食事のことも含めて、何かご要望がある場合は、自己申告/リクエストをして下さい。わからないことは、何でも聞いて下さい。
《本当はあの時、◯◯して欲しかった》等々、時間が経過し、後戻りのできない状態になってからでは、解決することはできませんので、ご協力頂ければ幸いです。

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