Z君術後12日目-前腕部の抜鉤-

前腕部皮弁陰茎形成から術後12日目となったZ君。
当初は、問題なく、順調な経過と思われましたが、排尿カテーテルを抜いた後から、僅かですが、尿漏れが起き始め、また、恥骨部分に血等が溜まり、それを抜く処置を受け、大事をとって、スキット先生の判断で、入院を1日延長して、今日に至ります。

8:15頃、スキット先生が回診に来て下さいました。
迅速な適切な手当てのお陰で、恥骨部分に溜まっていた血も抜けていると。
また、適切なアドバイスのお陰で、尿漏れを起こしている部分も悪化せず、このまましっかり指示を守っていくと、縫合する必要なく、尿漏れを起こしている瘻孔も、塞がる可能性が高いということでした。

回診を終えた後は、10:30過ぎから、陰茎を形成するために皮弁され、臀部からの皮膚を移植した前腕部の、ステープラー(移植した皮膚を留めているホチキスの針のような物)の抜鉤を、受けました。
陰茎を形成するために、肉を剥ぎ取られた前腕部は、衝撃に非常に敏感です。
術後まだ間もないZ君は、橈骨側の抜鉤の際、非常に痛みを感じたようでしたが、途中休憩を入れながら、看護婦さんに抜いてもらいました。
排尿状態も、今日も水分補給を最小限に抑えることができ、トイレへ行く回数も3回に留めることができました。

明日は、スキット先生の許可が出たので、長い入院生活を終えて、退院予定でいます。

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