Z君術後10日目-排尿カテーテル抜取-

今月17日の、ヤンヒー病院でのスキット先生執刀による、前腕部皮弁陰茎形成手術から、術後10日目のZ君。

スキット先生をはじめ、看護婦さん達の献身的な看護と介護のおかげもあり、この10日間、大きな問題等生じることなく、予定通り、排尿カテーテルが抜き取られました。
また、皮弁された前腕部へ皮膚を移植するために皮膚を剥がされた臀部の回復も良く、分厚く充てがわれていたガーゼも剥がされ、そして、陰茎を形成するために皮弁された前腕部の、ギブスも外されました。

カテーテルを抜き取ってから約1時間後。
尿意を催したZ君。
スキット先生から許可を頂けたので、無理をしてベッドから降りてトイレに行かず、尿瓶を使って、ベッド上で済ませました。
続いてその約2時間50分後に2回目の排尿を。
1回目も2回目も、尿が出づらいということもなく、一回の排尿量も300ccと、とても順調な、カテーテル無しでの排尿状態。

排尿の状態も良好なので、2回目を終えた後、看護婦さん達の協力を得て、10日ぶりに、ベッドから身体を起こしてみることにしました。
10日間ベッドに寝たきりだった身体を起こすことは、決して楽にはできませんでしたが、目眩一つ起こすことなく、ベッドの縁に座る状態をとれたZ君。
そこで、看護婦さん達に支えてもらいながら、少し歩いてみることにしました。
脚の筋力が落ちているので、ぎこちない歩き方ではあるものの、立位の態勢になっても、立ちくらみも起こさずに、床にしっかり足をついて、ゆっくり一歩一歩歩けたZ君。
まずは、ベッドの辺りだけを歩くのみにしました。

その3時間半後。
3回目の尿意。
先ほど、問題なく状態を起こし歩けたので、トイレでの立位での排尿を試みることにしました。
目眩もなく、無事にトイレまで辿り着いて、便器の便座を上げて、仁王立ちになるZ君。
ベッド上での排尿時同様、尿が出づらいこともなく、術後初めてのトイレでの排尿を成し遂げました。
陰嚢奥の縫合痕の一部から、内部に溜まっていると思われる血が、僅かにしみ出しているのが見受けられましたが、幸い尿漏れも、起きていない状態。
その2時間45分後の4回目の排尿時も、同様に無事に成し遂げました。

Z君は、まだ術後間もない尿道内に、無駄に負荷をかけないようにするために、スキット先生からアドバイスを受けた通り、18:00以降は、水分補給を一切控えている状態。
こういう措置を取ることで、夜中頻繁に尿意を催す可能性を抑えることができ、よって、より眠れる状態にあれるように。

幸い現状は、本当に順調な経過を辿っていますが、この陰茎形成後は、いつ何がどうなるか、ほんのちょっとしたことがとんでもないダメージに繋がる可能性が、まだまだある時期ですので、油断は禁物。
Z君も、このことはよくよく知ってくれているようで、自らもこう話し、就寝態勢に入りました。

では僕もそろそろ

おやすむなさい。

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