Nさん術後診察−術後15日目−*追記有り

今月13日にパヤタイ2病院で、PAIのブリン先生執刀による、約10年前に他院で受けた乳腺摘出手術後の胸部の修正と、膣閉鎖とミニペニス形成手術を受けたNさん。

午前中、最後の術後診察を受けてきました。
今日に至るまで、術後7日目に当たる日、ミニペニス右横の縫合痕の回復が遅い部分が一部あり、部分麻酔で再度縫合する処置を受けて、術後10日目に、排尿カテーテルを抜き取りました。
無事に排尿カテーテルは抜けたものの、そこから、頻尿度や残尿感が強く、緊急で診察を受けたり等もありました。
その後少しずつ、そう言った症状も僅かずつですが改善されましたが、トイレに行く回数はまだ多い状態でした。

今日の診察結果は、術後15日目ではあるけど、ミニペニス等に異常な腫れもなく、また修正手術を受けた胸部も、一文字状の手術痕及び、男性的な適度な位置へ移植された乳輪も、しっかり着いており、良好な状態とのことでした。
ただ、まだトイレに行く回数が多めだということで、今までとは違う強めの抗生物質の処方を頂きました。

診察を終えて宿泊施設に戻ってきて、早速食前に抗生物質を服用した後、非常に状態が良くなったと。

ところが、尿の出具合も良くなって先程判明したことが。。。
もしかしたら、再縫合を受けた部分が完治しておらず、そこからも尿が出ているかもしれないと、Nさんからこう報告を受けました。
そこでトイレに同行させて頂き、尿がどこから出ているか、確認の補助を。
Nさんが言う通り、尿道口以外のその部分からも、尿が確かに出ていました。
Nさん曰く、カテーテルを抜き取ってから、尿は出るけど、決して勢いも強かった訳ではなく、こう言った症状はなくて、尿の勢いが増し始めたさっき、ん。。。?と気づいたと。

明日3月1日は、タイは祝日でPAIは休みで、且つ、明日夜には帰国の途に着くため、僕からブリン先生に状況を報告させて頂き、今後ケアを行って行く上での注意点や、今後の対処についてお話を伺い、報告をさせて頂くことにしました。

ミニペニス形成。
皮弁法による陰茎形成ではなく、このミニペニス形成手術を優先的に検討される方も、最近は多いようです。
ミニペニス形成を選択する理由も色々ありますが、皮弁法よりリスクも少ないと思われる方も多いようですが、少なくとも僕が感じることは、ある意味非常にデリケートな手術です。
また、一度形成されたミニペニスの修正は、特に長さを増したい等々は、容易に手がけられる修正手術ではなく、ケースによっては、修正しない方がいいのではという判断に至ることも事実あります。
ミニペニス形成手術のみではなく、いずれの手術にも言えることですが、手術前から一概に言えることは、何一つありません。
ですから、術後少しでも、後悔することがないように、また腑に落ちない点がないように、手術前から、いや、手術を検討する時点から、ご自身が受けようとしている手術の【現実】をしっかり知り、またそれらを受け止めて頂くことが、非常に重要かと思います。

様々な場面で紹介される画像等は、出来栄えの良いもの。
出来栄えの良いケースがあることは、間違い事実でしょうが、大切なことはそれと同様に、【こんなはずじゃなかった】という出来栄えになってしまっている方もいる事実があるということ。
こう言った事実は、その手術を行う病院やクリニックが、有名か否か、実績があるか否かは一切関係ないということも、《誤った》《早まった》《偏った》選択をしないためにも大切な事柄の一つかと思います。

追記:
事務所でデスクワークしている僕を、先程Nさんが訪ねて来ました。
そう言えば、帰国日を変更できる航空券だったと。
そこで明日日中早急に、ブリン先生に、尿漏れしているかもしれない動画と、その部位の画像を送らせて頂き、状況を伝えて、2日に診察に行くということにさせて頂きました。

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