Sさん退院しました

8日にパヤタイ2病院で、8年前に形成されたミニペニス形成の尿道の再建手術を受けたSさん。
この2日間の入院中、酷く痛みが増すこともなく、至って穏やかな入院生活を送れました。

午後からは、体調も良好なので、リハビリがてら軽く廊下を、散歩してみました。

2日ぶりにベッドから起こした身体ですが、酷い眩暈等もなく、術後初歩行を終えれたSさん。

14:30過ぎ。
ブリン先生が、回診にいらしゃって下さいました。
昨日の回診時に、聞きそびれたことが何点かあったので、その質問等もさせて頂きました。
以前、Sさんが送ってくれた尿道と膀胱のレントゲン写真の不可解な部分についてや、尿道内のダメージの状況、尿道の狭窄の程度、そして何故、排尿が苦になる程の狭窄を起こしたのか。
医師の回診というと、医師が何か直接処置を施す等でない限り、ものの数分で終わってしまうのが常ですが、ブリン先生は多忙にも関わらず、急ぐ仕草一つ見せず、僕とSさんとの質疑応答に、かなりの時間を費やし、説明や見解を述べて下さいました。

ブリン先生の、このような懇切丁寧なお話のお陰で、この8年間、Sさんが疑問に思い苦しんできた点が、次々と解明されました。
【今までの全然分からなかった点が、今すごくよくわかったよ。。。】
と、8年間を振り返るSさん。
当時、何がどうなってこうなるのかとか、何故こうなっているのかとか、そういう通訳が一切なされなかったので、知ることができなかったと。

またブリン先生は、尿漏れの原因となる瘻孔が生じるプロセスまで、教えて下さいました。
そして、現時点では、まだ何とも言い難く言い切ることはできないけれど、Sさんは、その瘻孔が生じる可能性が高くなる症状が見られないから、尿漏れの可能性は至って低いと思う。
しかし、尿道に直接手術を施しているわけだから、絶対大丈夫とは言い切れないことは、了承頂きたいとも、お話して下さいました。

ブリン先生の回診を終えた後は、着替えて、荷物をまとめて、処方箋等を受け取り退院。

8年間苦しみ、藁にもすがる思いで臨んだ今回の手術だったSさん。
ブリン先生の親身な丁寧なお話のおかげで、退院時は、とても晴れ晴れしいお顔でした。

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