昨日到着したA君。
今日は、手術前カウンセリングと、午後から手術に臨む日。
ガモン先生が、午前中所用のため不在だったので、まずは、手術に必要な検査を受けて、支払いを済ませて、午後からのガモン先生とのカウンセリングを待ちました。
PAIでのY君の付き添いを終えて、ガモン病院に行き、A君の手術前カウンセリングの付き添いを。
A君は今回、2年前に受けた乳腺摘出手術痕の修正に臨みます。
今回の主な修正は、色の飛んでしまった右乳輪と、ケロイド状になった手術痕の切除、そして左右の乳輪縮小。
2年前の術後は、不本意にも、乳腺を摘出した右胸部に血腫ができてしまい、血抜きのドレーンでは、中に溜まっている血を抜ききれず、再手術で、その血腫を取り除くという経験をしています。
しかし2年が経過した今では、確かに右乳輪のケロイド状の手術痕は目に付きますが、胸部に異常な凸凹等もない状態です。
ガモン先生の診察の結果、希望の修正は可能とのこと。
手術に必要な検査、支払い、カウンセリングを終えて、病室に入り、手術へ向けての支度をしましたが、手術開始時間が、予定より遅れると…
7:30以降、飲食を止めているA君。
手術時間が遅れることで、飲食ができない時間も長引くので、看護婦さんに相談をして、少し水を飲む許可を頂きました。
僕は、A君のガモン先生とのカウンセリング、看護婦さんによる問診を終えた後は、一時帰宅して、Y君を手術に必要な検査を受けるために、ピヤウェート病院へご案内。
A君は、瑛の見送りの元、16:45に手術に向かいました。
A君の今回の修正手術の所要時間は、約1時間半前後とのことです。