ヒロさん緊急手術-4度目…-

バンコクは連日大雨。。。

今日は特に酷く、市内で、洪水が発生した場所がいくつかあるようです。

珍しく、こんな時間まで、ブログを更新せずにいた理由は…
いや、できなかった理由は…

深夜、ヒロさんが緊急手術を受けました。
13日の前腕部皮弁陰茎形成から、通算4回目に当たる手術。

朝病室に到着すると、ヒロさんに、酸素マスクが装着されています。
びっくりして、何があったのか尋ねると、ヒロさん曰く、
【なんか熱いなぁ。。。と思って目を覚まして、その部分を触ったら、手に大量の血がついていて、ナースコールを鳴らして看護婦さんを呼んだら、緊急手術になった】
と。
スキット先生が、深夜にも関わらず来て下さり、緊急手術をした後帰宅され、今日はその後病院に来られなかったので、詳細はまだ聞けていません。

毎回手術を終える度に、少しずつ回復して、排尿カテーテルが抜ける兆しが見えてきて、もう少しの辛抱だと、来る日も来る日も、めげずに頑張ってきたヒロさん。
さすがに今日は、度重なる手術の疲労もそうですが、それ以上に、精神的にダメージが大きい様子。
朝ごはんも、そして昼ごはんも、食べる気力するら起きない。
でも、薬を飲まないといけないので、果物だけとか、ジュースだけとか、少し頑張って口にしてもらいました。

普通だったら。。。
こんなに何度も、回復の兆しが見えながらも、落とされ続けてきたら、嫌気がさして、周りの人間に当たり散らしたり、弱音の一つ二つ出ても、おかしくない状況だと思います。

でも、ヒロさんは、違うんです。
お世話に当たってくれる看護婦さん達にも、何かしてもらったら、
【ありがとうございます】
と、変わらず必ず言います。
そして僕にまで…

【篤司君。
迷惑かけて、大変な思いさせてごめんね…】

と。。。

誰が悪いとかない。
ただ、今一番しんどいのはヒロさん自身なのに、こんなに辛い状況の中でも、他人を思いやる気持ちを持ち続けられるヒロさん。
逆に、こんなヒロさんが、自分の目の前で心身共に大きなダメージを受けているのに、ただただ傍にいるしかできない自分が、とても歯がゆい。

色々な考え方があると思うけど、少なくとも僕は、こう思います。
ヒロさんは今まで、多からず少からず、親身になってお世話をしてきた人間がいます。
離婚してしまったけど元嫁や、既に他界されたご両親やその他諸々の人に対して。。。
例えが合っているかどうかわからないけど、【因果応報】だと。
僕がこうして、お世話に当たらせて頂いている人間に当たることが、いいとか悪いとかそれは別として、ヒロさんが今まで親身に誰かのためにお世話をしてきた分、今度はヒロさんが、世話を受ける番だと。
だから、何も気兼ねせず、ゆっくり休んで下さいと伝えると、ヒロさんはホッとしたのか、数日ぶりに一筋の涙を流しました。

辛い現実なのが事実。
でも、物は考え方次第。
もしこんな事態が、帰国後起こっていたら、もっともっと大変だったと思う。
処置や治療自体もそうだけど、それに伴う費用の面とかも全て含めて。
しかし今は、ある意味幸いまだバンコクで、尚且つ手術を受けた病院にいれている環境で、入院延長に伴う費用も、入院中欠かせない必要な投薬の費用も、追加費用なしで、病院が対応してくれています。

僕は今晩から、再びヒロさんの病室に泊まり込み開始。

明日朝スキット先生が回診に来られたら、詳細を伺いたいと思います。

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