ヤンヒー病院ではない他院で、既に、ミニペニス形成手術(陰嚢インプラントの有無不問)を受けられた方で、現状に納得できず、皮弁法による陰茎形成をご検討される方への、説明及びご案内のページです。
既にミニペニス形成を受けている場合は、そうではない方とは違い、希望通り皮弁法による陰茎形成を受けられる保証は、全くありません。
そこで、まずは、現状の尿道内部の状態を確認する内容の検査手術が、必要不可欠となり、その結果、スキット医師が、引き続き皮弁法による陰茎形成が可能な状態と判断した場合のみ、陰茎形成手術に望めることとなり、そうでない場合は、それ以降の手術は受けられませんので、予めご了承下さい。

尿道内の検査

■尿道内の検査手術とは…■
現在のミニペニスの尿道の太さが、皮弁法による陰茎形成に見合った太さかどうか、また、他院での術後の尿道内に、陰茎形成時妨げとなる要素はないか、今までの手術でそ部位が負った手術痕は、陰茎形成時の血管接合や、それに使われる組織に支障をきたしていないか等の内容を見ます。
この検査手術は、全身麻酔で行われ、尿道口から内視鏡を通して内部を確認します。
また患者が、皮弁法による陰茎形成を受ける気持ちが確かで、できる限りスムーズに陰茎形成手術まで運びたい場合は、検査の結果、スキット医師が問題はないと判断した場合のみ、この検査手術と同時に、前腕部への尿道形成手術も可能となっています。
手術料金

30000バーツ≒107527円
▼この手術代金には、手術に必要な検査料が、含まれています。

滞在日数/入院日数

バンコク滞在3泊4日/内入院日数1泊2日

術後の流れ

・この術後は、術後病室に戻ってきてから、飲食が可能です。
・この術後は、排尿カテーテルは、挿入されません。

■術後起こり得る症状■
・尿道内に、内視鏡を通された影響での、尿道口からのわずかな出血・内視鏡を通した際に、尿道内部が擦れている場合、排尿時の痛みや違和感

 

■参考スケジュール■
・1日目
日本からバンコクへ/病院宿泊施設へ宿泊/病院指定時間以降飲食厳禁
・2日目
受付及び手術前診察/血液検査/手術/入院
・3日目
午後退院/夜の飛行機で帰国
・4日目
朝に日本到着

前腕部尿道形成も同時に受ける場合

■前腕部尿道形成も受ける場合…■
患者が、皮弁法による陰茎形成を受ける気持ちが確かで、できる限りスムーズに陰茎形成手術まで運びたい場合は、検査の結果、スキット医師が問題はないと判断した場合のみ、この検査手術と同時に、前腕部への尿道形成手術も可能となっています。
可能な場合は、術後麻酔から目が覚めたら、左もしくは右前腕部は、包帯で巻かれています。
また前腕部尿道形成手術も施された場合は、その後帰国日まで、病院指定日に2回通院して、尿道が形成された前腕部の洗浄及び、前腕部に形成された尿道内へ、皮膚を移植するために皮膚を切り取られた臀部の抜鉤が必要なため、尿道内の検査手術のみの場合と違い、ある程度、バンコクへの滞在が必要となります。
手術料金

100000バーツ≒358423円
▼この手術代金には、手術に必要な検査料/タイ人精神科医2名とのカウンセリング料が、含まれています。
▼術後の痛み止めペインフリーをご希望の場合は、別途3000バーツ≒10753円必要になります。

滞在日数/入院日数

バンコク滞在13泊14日/内入院日数1泊2日

術後の流れ

・この術後は、術後病室に戻ってきてから、飲食が可能です。
・この術後は、排尿カテーテルは、挿入されません。

■術後起こり得る症状■
・尿道内に、内視鏡を通された影響での、尿道口からのわずかな出血・内視鏡を通した際に、尿道内部が擦れている場合、排尿時の痛みや違和感・感染症・投与又は処方される薬によるアレルギー・手術部位の腫れ・血や体液が溜まる・血腫・手術痕がケロイド状になる・カテーテルを通している部分に、感染症/炎症/化膿が生じ、酷い場合は、皮膚に瘻孔(穴が空いてしまう)が生じる。

 

■参考スケジュール■
・1日目
日本からバンコクへ/宿泊施設へ宿泊/病院指定時間以降飲食厳禁
・2日目
受付及び手術前診察/血液検査
・3日目
8時頃、宿泊施設からヤンヒー病院へ移動/手術/入院
・4日目
退院
・5日目
フリー
・6日目
フリー
・7日目
フリー
・8日目
第1回術後診察(前腕部洗浄のみ)
・9日目
フリー
・10日目
フリー
・11日目
フリー
・12日目
フリー
・13日目
第2回術後診察(前腕部洗浄及び臀部の抜鉤)
夜の飛行機で帰国
・14日目
朝に日本到着

ミニペニスから陰茎形成へ…

■通常よりも困難…■
既にミニペニスが形成されている場合、陰嚢インプラントが挿入されている場合は、基本的な通常の手術の工程とは異なる点もあります。そのため、外観等も、ミニペニスや陰嚢インプラントがない状態で手術を受けられる方とも異なります。
陰嚢インプラントは、挿入された状態でも手術は可能ですが、陰嚢インプラントを、引き続き必要としない場合、希望であれば、摘出してもらうことも可能です。しかし、インプラントを挿入している部位は、挿入手術時に、内側の脂肪を削いでいる状態であるため、通常の脂肪を用いての陰嚢形成は不可能なため、陰嚢らしいものがない外観になる可能性があります。
また、既に手術が施されている部位への大掛かりな皮弁法による陰茎形成手術となるため、通常の手術代金より高い代金となることを、予めご了承下さい。
手術料金

450000バーツ≒1612904円
▼この手術代金には、手術に必要な検査料/タイ人精神科医とのカウンセリング料が、含まれています。
▼術後の痛み止めペインフリーをご希望の場合は、別途3000バーツ≒10753円必要になります。

滞在日数/入院日数

バンコク滞在29泊30日/内入院日数14泊15日

この手術に備えて

・前腕部への尿道形成後からこの手術まで、毎日のセルフケアを、欠かさず行う必要があります。

術後の流れ

・この術後は、術後病室に戻ってきてから、飲食が可能です。
・この術後は基本的には10日間、形成された陰茎に、排尿カテーテルが挿入されており、ベッド上で絶対安静が必要です。
・血管等繋ぐマイクロサージャリーが施されており、その施された部分は非常にデリケートなので、無駄にダメージを与えないように、ベッド上で安静にしている時も、仰向けのまま、脚を軽く開いた状態を保ち、10日間を過ごさなければなりません。
・陰茎形成のために皮弁された前腕部には、ギブスが充てがわれ、術後5日前後に外され、一度洗浄されます。その後術後10日目に、充てがわれてきたギブスが取り外され、サポーターを着用することになります。
・皮弁された前腕部への皮膚移植のために、皮膚を剥がされた臀部には、分厚いガーゼが貼られ、保護されています。
・寝たきりの入院生活が長いため、器具を支給され、肺のトレーニングを行います。
・術後一週間前後で、排便を促すために、浣腸を受けます。しかしまだベッドから降りて歩くことは許されないので、ベッド上で、簡易型便器を用いて、用を足します。
担当医の判断で、排尿カテーテルが抜き取られ、歩いてトイレに行けるようになります。

■術後起こり得る症状■
・長期間寝たきりの影響による偏頭痛や肩こりや腰痛・体力衰退・倦怠感・感染症・投与又は処方される薬によるアレルギー・手術部位の腫れ・傷の炎症・手術痕の化膿・血や体液が溜まる・手術痕がケロイド状になる
・長時間の全身麻酔の影響で伴う吐き気/嘔吐
・手術の疲労、または毎日寝たきりで、身体を動かさないため等の理由から食欲不振
・皮弁され大きな傷を負った前腕部/手/腕の痺れ、痛み、浮腫み
・皮膚を剥がされた臀部の痒み/痛み
・手術痕の炎症/化膿、そしてこれらから生じる瘻孔(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿漏れ(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿道狭窄
・血流不足による形成された陰茎の壊死(最悪の場合は、形成した陰茎を切除しなければならない)※2
・長い寝たきりの生活から起こる肺炎等
・長期間排尿カテーテルを挿入していることから起こる可能性がある膀胱炎
・神経も繋ぎ、基本的には感覚も得られるとされているものの、可能な感覚の度合は個人差があり、性感はおろか、その他の感覚も十分に得られない可能性が、十分にあり得る。
・陰茎形成を終え、念願の”立ちション”が100%可能になると思われがちであるが、陰茎の付く位置等の関係で、思うように上手に”立ちション”ができない可能性があることも、勿論否めません。※3
・陰茎の芯として埋め込まれた、シリコン棒が原因の可能性が高い症状の改善が見えない場合、担当医の判断で、そのシリコン棒を摘出せざるを得ない可能性がります。※4
注意点
※1①瘻孔が大きく、明らかに自然治癒が不可能な場合は、皮膚移植等行わなければならない場合もあります。 ②尿漏れの度合いや部位によっては、急いで尿漏れを塞ぐ手術をせずに、排尿時に、医師のアドバイスを実行しながら、水分補給を最小限に抑えながら、その症状が落ち着くのを見守るケースもあります。
※2新たに身体の一部として形成された陰茎に、マイクロサージャリーを施し血を巡らせることは、決して容易なことではありません。壊死を起こす原因としてあげられる原因の一つに、心臓から、血液を送り出す力が弱いということも挙げられるそうです。ですから、このリスクを回避するためにも、日頃のトレーニング(散歩や軽いランニング等の有酸素運動)を、心がけることも大切です。
※3陰茎形成をする方の殆どの希望は、男性と同じように、”立ちションがしたい”ということです。しかし、手術の経過においてのみならず、陰茎ができたからといって、立ちションが100%可能になるとも言い切れないのが現実です。陰茎の付いている位置、尿の出る勢い、量、様々なことが原因で、思い描いたように出来ない可能性があります。
ズボンを下まで下ろし、お尻丸出しの状態であれば、立ちション出来たとしても、陰茎の付いている位置が奥まっている場合、男性のようにズボンを履いた状態で、ジッパー部分から陰茎を出すことが困難で、この状態で、無理をして立ちションをしようとすると、尿が飛び散ったり、衣類に付着してしまいかねません。このような事態を避けるために、陰茎形成をしても、個室に入り、用を足すという当事者もいるのが事実です。
※4このような症状が生じた場合、抗生剤の投与で、その症状を治すことも可能ですが、抗生剤の投与を続けても、改善が見られなかったり、もしくは、改善されても同じような症状を繰り返す場合は、医師の判断で、シリコン棒を摘出せざるを得ないということ、予めご了承下さい。
また、シリコン棒を抜いた場合、その摘出手術から1年以上空けて、傷の治り等に問題がなければ、回復状態が良ければ、シリコン棒のみの挿入手術が、可能とされています。

 

■参考スケジュール■
・1日目
日本からバンコクへ/病院宿泊施設へ宿泊
・2日目
受付及び手術前診察/血液検査及び胸部X線レントゲン検査/入院開始/食事可能時間制限有り
・3日目
コレステロール値を見るための血液検査/腸内洗浄/可能な飲食物と食事可能時間制限有り
・4日目
手術日
・5日目
入院中
・6日目
入院中
・7日目
入院中
・8日目
入院中
・9日目
入院中(前腕部洗浄1回目)
・10日目
入院中
・11日目
入院中
・12日目
入院中
・13日目
入院中
・14日目
入院中(前腕部ギブス取外/排尿カテーテル抜取)
・15日目
入院中
・16日目
退院日/宿泊施設へ


宿泊施設にて療養/病院指定日に通院して、術後診察及び抜糸

・29日目
夜の飛行機に搭乗し帰国
・30日目
朝に日本到着
*この術後は、術後の回復具合により、医師の判断で、排尿カテーテルの挿入期間や、入院/滞在を延長せざるを得ない場合があるため、スケジュールには、十分余裕を持って来て下さい。
*ビザを取得して来なかった方が、万が一、バンコクへの滞在を延長せざるを得ず、タイへの滞在日数が30日を超える場合、入国管理局にて、滞在延長の手続きをします。

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