ガモン病院での性別適合手術を受けるに当たり、下記書類と、各事項の自己申告が、必要となっております。 ヤンヒー病院での性別適合手術を、ご検討されていらっしゃる方は参考にして頂き、書類の不足や、各申告に漏れがないよう、ご確認願います。 尚、下記事項は、病院側、またこのコロナ禍の状況ではタイ政府等の事情により急遽変更される可能性もありますので、予めご理解頂き、ご了承頂きますよう、何卒宜しくお願い致します。

手術可能条件

・タイ到着後、タイ政府が承認しているASQ隔離施設での15日間の隔離期間を終え、且つ、この期間に受けるPCR検査結果に異常がないこと(タイ政府が定める水際対策に従順して頂きます。)
・20歳以上であること
・日本の精神科医1名からの英文または日本語の診断書
・子宮卵巣摘出手術を希望する場合は1年以上のホルモン投与をしていること(乳腺摘出手術のみの場合は、ホルモン投与歴不問です。)
■特記事項■
・18歳以上20歳未満の方の場合、親御さんの同伴が義務づけられており(父親/母親どちらかでも可・兄弟親戚は不可)、且つ手術同意書と直筆のサインが必要不可欠です。(身分証明書の提示を求められる場合がありますので、予めご了承下さい。)
・子宮卵巣摘出手術ご希望の場合、日本の産婦人科医からの診断書等特に必要はありませんが、過去に、子宮や卵巣を患ったことがある、または手術を受けたことがある方は、念のために、担当の産婦人科医から診断書をいただいてくることを、お勧め致します。特に、内視鏡による手術や膣式での手術をご希望の場合は、いざ手術中何か問題が生じた場合、執刀医の判断で、当初希望していない開腹手術に切り替えざるを得ないリスクが、わずかですが伴います。そこで、事前に執刀医に、確かな情報を伝えておくことで、手術前に、ご希望の手術方法が可能か否か、もしくは、開腹手術に切り替えざるを得ない確率が、やはり通常より高いのか否か等知り、より納得した手術を受けるかと思います。自覚症状がなく、検査を受けずに手術に臨み、子宮卵巣摘出手術中に、執刀医が、異常を発見する事例も事実あります。
*現地に来られてから、”この診断書の内容では手術は出来ない”といったような事態を避けるため、弊社では、診断書の事前確認をさせて頂いております。お手数ですが、診断書を受け取りましたら、診断書の画像を撮影して頂き、メールに添付して送信して下さい。病院担当者に確認して頂きます。以前ガモン病院での手術を受けたことがあり、日本の精神科医の診断書を既に提出したことがある方の場合は、この限りではありません。
・手術日前日または手術日に、全身麻酔での手術に備えて、必ず必要とされている手術前に受けて頂く検査があります。これらの検査は、事前に日本で受けて来て頂いた場合も、こちらで必ず受けて頂くことになります。
これらの検査料は、ガモン病院が提示する手術代金には含まれず、年齢別に異なる検査費用が、別途必要になります。
▼年齢別検査内容とその費用▼
【〜34歳まで:3300バーツ】
・HIV検査を含む血液検査
・胸部X線レントゲン検査
【35歳〜39歳まで:4800バーツ】
・HIV検査を含む血液検査
・胸部X線レントゲン検査
・心電図検査
【40歳以上:5300バーツ】
・HIV検査を含む血液検査
・胸部X線レントゲン検査
・心電図検査
・血液検査(血糖値/BUN/Creatinine)
▼その他の検査について▼
持病を抱えていらっしゃる方や、その他特別な事情がある方、測定結果/検査結果に異常があり、専門医の診察を必要とすると判断された方等の場合、医師の指示により受けて頂く検査項目が増える場合等は、それに伴い、追加費用が必要になる場合があります。
☆検査料:ガモン病院が提示する手術代金に含まれておりませんので、上記検査費用が、別途必要になります。
▼タイ人精神科医とのカウンセリング▼
・FTM性別適合手術(全て段階の手術において)/MTF性別適合手術を受けられる、ガモン病院初診の方または、以前タイで手術は受けたけど、タイ人精神科医のカウンセリングを受けたことがない方が対象となります。
☆タイ人精神科医とのカウンセリング料:ガモン病院が提示する手術代金に含まれておりませんので、別途2000バーツが必要です。

自己申告事項

より安心して安全に手術を受けて頂き、問題なくタイ滞在を終えて、帰国して頂くためにも、下記に示す自己申告事項を、もれなく教えて下さい。
持病やアレルギーがあり心配な場合、必要事項を教えて頂いた上で、弊社から担当医に、相談をさせて頂き、その内容をご報告させて頂きますので、まずは気兼ねなく、ご相談を下さい。
★持病の申告
”手術を受けたいが持病がある”等、身体的に何か不安を抱えていらっしゃる場合、手術の予約を入れる前に、必ず申告して頂きますよう、お願い申し上げます。また、ある場合は、下記事項を教えて下さい。
・病名がある場合はその病名
・何年くらい患っているのか
・主にどのような症状か
→執刀医に確認し、手術可能かどうか確認致します。
★アレルギーの申告
手術に使う薬、術後処方される薬、病院食、退院後の食事、滞在する環境、アレルギーを持っている方の場合、様々なことに周囲を払わなければ、危険にさらされる可能性が、非常に大きくなります。しっかり申告して頂くことによって、このような危険は回避できますので、下記に示す事項が当てはまる方は、漏れなく申告して下さい。
・薬のアレルギー(今までアレルギー症状が出た薬名)
・食べ物のアレルギー(卵/牛乳/エビ/カニなど。病院食で出さないように手配しますし、退院後も、これらを口にしないよう、注意を払います。)
・動物や環境のアレルギー(猫/埃/日光など)
→薬のアレルギー等、手術や入院に差し支えるアレルギーをお持ちの場合は、執刀医に確認し、手術可能かどうか確認致します。
★全身麻酔による手術経験の有無の申告
今まで、病気/事故/怪我関わらず、全身麻酔で手術を受けた経験がある場合、下記事項を申告をして下さい。
・手術を受けた時期
・手術を受けた理由
・その手術の際、術後、麻酔の影響による問題があったかどうかと、あった場合は、どのような症状だったか
・ご家族の中に、全身麻酔での手術を受けた方がいる場合、その時、その方が、全身麻酔が原因での問題があった場合は、どのような症状だったか。
(全身麻酔での合併症の一つに、悪性高熱症というものがあり、遺伝性が高いとされています。そこで、ご家族について知ることができることによって、この合併症を回避できる可能性が高くなります。この合併症がおこるのは、非常に稀とは言われますが、低い確率でも、起こり得る合併症です。確実に安全に手術に臨むためも、ご協力下さい。)
→執刀医に確認し、手術に差し支えないかどうか確認致します。
★常備薬の申告
手術を受けるにあたり、薬に種類によっては、医師が定めるある一定期間、薬の服用を停止しなければならない場合があります。 万が一、申告を怠り、本来は服用を停止しなければならない薬を服用し続け、手術に臨んだ場合、術後とんでもない事態に陥る可能性も、充分にあるということ、予めご理解下さい。 何か事情があり、普段から薬を服用されている方は、手術の予約を入れる前に、必ず、下記事項を申告して頂きますよう、お願い申し上げます。
・どのような症状で服用しているのか
・服用している薬名(可能であれば英語名)
・どれくらいの期間服用しているのか
・一日何回服用しているのか(例:1日3回毎食後)
→執刀医に確認し、手術可能かどうか確認致します。