今月2日のパヤタイ2病院での、PAIのブリン先生による、膣閉鎖とミニペニス形成手術を受けたTさん。
術後5日目の今日、退院後1回目の術後診察を受けてきました。
57歳という年齢での氏名今回挑んだ、身体に新たな一部を形成するという手術の術後。
当初は、ご本人はもちろん、お世話に当たらせて頂く僕も、様々なリスクが起こり得ることを念頭に置いていました。
しかし今日の術後診察の結果は、、、
膣閉鎖部分から、滲み出る血や体液はややあるものの、感染症等起こしている様子もなく、また形成されて間もないミニペニスですが、異常な腫れ等もなく、このまま問題を生じなければ、術後7日目に当たる今週金曜日には、排尿カテーテルが抜けるだろうという、こんな診断を、ブリン先生から頂きました。
今はまだ、排尿カテーテルが挿入されている状態のため、弊社の宿泊施設で、毎晩消毒ケアに来てくれる看護婦さんのケア(こういった看護婦の存在があり、宿泊施設でケアをするということは、担当医は承知済みです。)を受けながら、本当に、術後の療養を第一に考えて、日本のテレビ番組を見ながら、寛いでくれています。
次の診察は、2日後の9日金曜日。
あと2日、されど2日。
何事もなく、予定通り、排尿カテーテルが抜けることを祈ります。