再挑戦を決意したI君到着

今日はヤンヒー病院でのK君のサポート通訳を終えて、少しプライベートな時間を設けてジムに行き、その後ドンムアン空港へ、到着するI君を迎えにあがりました。

I君は。。。
今年3月にヤンヒー病院で、前腕部皮弁陰茎形成手術の下準備に当たる、膣閉鎖尿道延長と、前腕部尿道形成手術を受けて、8月末の前腕部皮弁陰茎形成手術に備えて来ました。

ところが。。。
不本意にも、8月の手術を目前にして、カテーテルを通して尿道を形成している左前腕部が、感染症を患ってしまい、日本の病院で手当てを受けましたが、改善は見られず、タイへの渡航を決意して、9月上旬に、スキット先生の診察を受けました。

その結果。。。
非常に残念なことに、感染症の状態は思わしくなく、炎症等で侵襲が進んでおり、修正できる状態ではないということで、左前腕部に形成された、陰茎となった時の尿道に当たるカテーテルを通している部分を、塞ぐ結果となりました。

それでも一途に、前腕部皮弁陰茎形成手術に、思いを馳せているI君は、職場の上司の方々にも、自分の思いを告げ、利き腕である右前腕部に、カテーテルを通して、再び陰茎形成手術に臨む決意をし、今日の渡航に至ります。

正直に言って、《陰茎》と言えど、男性とは違い、勃起現象等性的反応は、一切ありません。
また、基本的には感覚は得られるとされていても、どれだけの感覚を得られるようになるか、そんな保証はありません。
そして、日々の生活で必ず伴う生理現象の排尿においても、様々な不便や不都合が伴うことも否めません。
高い手術代金を払っても、本当の男性器に、どれだけ近い物が形成されるか。。。
そう考えると、《そんなもんなんだ》《無駄じゃない?》《性行為で役に立たないなんて残念》などなど、こう言った意見や評価が、殆どであるかと思います。

しかし、こう言った手術に思いを馳せるI君にとって最も大切なことは、より男性的な身体でありたいという、ただこれだけ。
そして、この念願を叶えるために、名医でもあるスキット先生に、再度最後までお願いしたい、こんな一途な想いのみです。

I君は早速明日、右前腕部への尿道形成手術を受けます。

空港から宿泊施設までの移動中の車内で、《今度こそ。。。》と、こういう想いで手術に臨むI君と、今回はより、どんな点に、あんな点により注意しながら、術後のケアに取り組んでいこうという話をしました。

まずは今回のI君が、滞りなく終えるよう、引き続き、サポートにアドバイスにと、努めさせて頂く所存です。

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