想う…

10月8日。
ヤンヒー病院での、乳頭縮小を含む乳腺摘出手術と開腹子宮卵巣摘出手術から、術後2日目を迎えたK君のサポート、昼下がりからは、カフェで、モッドが広告用の写真を撮影する手伝い、そして夜は宿泊施設で、K君の看護婦さんによる消毒ケア時の説明と、8月中旬に前腕部皮弁陰茎形成手術を終えて、つい先月帰国したばかりのS君が、炎症を起こし、担当医のショクチャイ先生の診察を所望し到着したので、その出迎えをさせて頂き、再びヤンヒー病院のK君の病室へ戻って来ています。

1日の中の、全てに一段落がついて、ふと息をつく時間。
大好きなお婆ちゃんが、天寿を全うしてこの世を去って、丁度1週間が経った今日。
お婆ちゃんの形見にもらった指輪を眺めずにはいられません。

宝石はついていないのですが、切れ目があるプラチナの指輪。
切れ目がある理由は、もう10年くらい前になります。
僕がタイヘ移住する前ですから。。。
お婆ちゃんはこの指輪を、大層気に入ってて、ずっとつけていましたが、年齢と共に、指の関節が太くなり、抜くに抜けずで、田舎町の数少ない指輪を扱う店に行き、指輪を切断して外してもらい、元通りに戻してもらったのです。
《もったいないけどのぉ。。。
指が、ビンと絞められて痛いして、仕方ないのぉ。。。》
と、お婆ちゃんが、この指輪をはめていた薬指を撫でながら、こう言っていたのを、今でも鮮明に憶えています。

この指輪を眺めていると、いくつになっても、笑う時はいつも上品に、口に手をあてがいながら笑っていたお婆ちゃん、大好きな歌謡番組で、演歌を聴きながら、頷きながら音頭を取っていたお婆ちゃん、少しは運動しないといけないと、家の廊下を、乳母車を押しながらウォーキングしてたお婆ちゃん、こんな日常のお婆ちゃんが思い出され、とても切ない今日この頃。

もう少し、お婆ちゃんの思い出に浸り、K君も軽く寝息を立てて眠っているので、僕も明日に備えて寝ようと思います。

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