ヤンヒー病院でのサポートの1日

昨日、乳頭縮小を含む乳腺摘出手術と開腹子宮卵巣摘出手術を受けたK君の病室への泊まり込み明け。

K君は、開腹手術を受けた腹部の痛みや、全身麻酔での術後の吐き気、また、手術中仰向けでの態勢の疲労からの腰痛等も、今朝になり、昨日より若干軽減された様子でした。
回診に来て下さったブンチャイ先生やタワチャイ先生の診察の結果は、手術も問題なく終えて、経過に異常はないということですが、痛みがより軽減されるまでは、まだまだ少し時間を要しそうです。

また今日は、先月2日の前腕部皮弁陰茎形成手術から、術後35日目を迎えたK君の術後診察時の付添通訳も、勤めさせて頂きました。
K君は不本意にも、退院後尿漏れが目立ち始めて、先月17日から再入院を開始して、18日に、その部位を修正する手術を受けて、今月1日に退院しました。
退院後は、スキット先生や看護婦さんからのアドバイスを忠実に守り、尿漏れの量は日に日に少なくなっていき、そして今では、もう尿は、尿道口以外の部位から出ることはなくなりました。
すなわち、尿漏れは解消されたのです。
尿漏れを、より早く確実に直すために、過酷な日々を送ってきました。
何が過酷だったか。。。
尿意を無駄に催さないように、日々の水分補給を、本当に最小限に抑えて、且つ、夜中も無駄にトイレに行かないように、夜もある程度の時間から、水分補給を絶つということ。
きっと、とても喉が渇いて、ガブガブ飲みたい時もあったでしょうが、そういう衝動に負けず、また利尿作用のある珈琲やお茶等も口にせず、頑張ってきました。
これが実行できたことのより、排尿の回数も最小限に抑えられ、尿漏れの原因となっていた瘻孔への負担が軽減され、尿漏れの解消に繋がったということも、一理あります。

皮弁法による陰茎形成後や、ミニペニス形成後は、《尿漏れを起こさないように事前に防ぐ》ということは、正直に言って、不可能と言ってもいいかと思います。
大切なことは、こう言った手術を受けるに当たり、必ず背負わざるを得ないリスクのこの尿漏れを生じた後、どう対処するか。
少なくともタイで、こう言った形成手術を手がける医師の先生方は、ただ形成手術を行うだけではなく、多くの経験や実績から、その症状に見合った、《適切なアドバイス》や、《適切な処置/対応》をして下さいますので、万が一こう言ったリスクを生じてしまった方は、執刀して下さった担当医のアドバイスや指示を、忠実に守ることが、何よりもの、改善への道です。

K君のスキット先生による診察の結果は、頗る良好な状態とのことで、来週念のために、もう一度術後診察を受けて、帰国に備えることにしています。

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