K君術後10日目-排尿カテーテル抜取-

今月2日の前腕部皮弁陰茎形成手術から、術後10日目となったK君。
【2人に1人は問題を生じる】
こう言われる、術後の経過において、様々なリスクを伴いがちな大手術後ですが、この10日間幸い、大きな問題を生じることなく、過ごしてくることができました。

今朝9時。
回診前に、スキット先生の指示を受けた看護婦さんにより、まず、術後10日間受けてきた点滴が、手の甲に針のみを残し取り外されました。

9:10。
回診にいらっしゃったスキット先生により、経過において問題はないということで、予定通り排尿カテーテルが抜き取られ、前腕部が洗浄されました。
カテーテル無しでの排尿時、くれぐれも気をつけること、また今日は、10日間寝たきりの身体を起こすことはとても大変で、肝心の排尿が侭ならない可能性もあるため、無理に歩いてトイレに行かず、ベッド上で尿瓶にするように等、アドバイスを下さったスキット先生。
回診後、朝食を済ませて、しばらくベッド上で、尿意が催すのを待ちました。

10:40、カテーテル抜き取り後最初の尿意。
スキット先生のアドバイスに従い、尿瓶を用意して、ベッド上で排尿を試みましたが、トイレではないところでの排尿という観念と、10日ぶりに意識的に排尿するということで、尿意はあるけど、尿がなかなか出ないK君。
この状態を保つことは、精神的にもかなり不安になってしまうので、一旦切り上げて、再び尿意を催すのを待つことにしました。

11:20。
再び尿意が。
しかしやはりベッド上では出そうにないということで、看護婦さんの付添の元、トイレへ歩いて行くことに。。。
よほど尿意が強かったのでしょう。
10日ぶりに身体を起こし歩くというのに、ベッド上で上体を起こすことも、ベッドの縁に腰をかけた状態から立ち上がることも、驚くくらいスムーズにこなしたK君。
便器に腰掛けて、尿がで出すまで数分要しましたが、尿漏れもなく、300cc尿を出すことができました。

尿漏れもなく、排尿もしっかりできたので、昼食を摂り、まもなく再びトイレへ。
看護婦さんの補助の元、同様にトイレで排尿。。。
排尿は問題なくできました。
ところが、初めて歩いた時は、めまい一つ起こさなかったのに、この時は、便器に腰をかけた状態でめまいを起こし、補助があっても歩ける状態ではなかったので、抱えてベッドへ移動させました。

10日間寝たきりの身体を動かしたことが、とても疲れたのでしょう。
その後約3時間、爆睡したK君。
目覚めた後は、あの酷かっためまいも落ち着き、スッキリしたとのこと。

その後も、18:30、20:30、23:00と、問題なく排尿できたK君。
最後の23:00は、立ってしっかり尿を出すことができました(この時点では、ズボン等履いておらず、まずは、尿をしっかり出せるかどうかが肝心です)。

処方された睡眠薬を服用し、既に寝息をたてて、K君は心地良さげに眠っています。
睡眠薬の効果はもちろんでしょうが、きっと今日は、陰茎形成後初めての排尿で、尿が出るか、尿漏れを起こさないか等の不安、そして、10日ぶりにベッドから身体を起こし歩いた体力の消耗で、心身共に、非常に疲れたのでしょう。
でも今は、とてもリラックスできて眠れているようで、僕も本当に、一安心できています。

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