白い薔薇の花言葉
【純愛】
こう、陰茎形成手術を終えてヤンヒー病院に入院中のK君が、教えてくれました。
入院中のお客様や診察を受けるお客様のサポートを終えた時間は、既に街の花屋は閉店。
最後にお見舞いで立ち寄ったパヤタイ2病院の花屋も閉店準備真っ只中。。。
今日はバレンタインデーで、朝から多忙だったから、もう花束は作れないと店員に言われましたが、どうしても、あぁそうですかと引き下がれず、正直恥ずかしかったけど、
【彼女に渡したいから!】
と、駄々をこねてお願いしました、この41歳が。。。
店員に、
《可愛い包装はできないよ》
こう言われましたが、
【外観なんかどうでもいい、中身(気持ち)が大事や!】
と、ほぼ強引に依頼。
まるである意味、銀行強盗ですよね。。。
【花束作れ!
さもないと。。。Σ(-᷅_-᷄๑)】
みたいな。。。
勿論、そんな事はしてませんが。
軒先の白い薔薇を、《仕方ねぇな。。。》と言わんばかりに、手に取り、売ってくれた花屋さん。
吸水処置も何も施されていない、愛想も何もないデカイ白い薔薇の花束。
いや、愛想は少しあったかな。。。
白いリボンで結んでくれた。
街の花屋で買うような、バレンタイン仕様の可愛らしい花束ではないけど、喜んでくれたモッド。
喧嘩が始まれば、お互い一向に引かない強情者のため、手がつけられない状態にまで発展しますが。。。
信念を貫き戸籍上の性別を未だに変えず、また結婚願望も薄く、ベッドで一緒に寝ること以上に、ジムで夜な夜な筋トレに励む僕を、一向に責めないこんな彼女のモッド。
喧嘩してエスカレートすると、正直かなりムカつきますが、でも、いつでもどんな時でも、モッドへの感謝の気持ちと、愛する気持ちは変わりません。
これが僕の純愛…
ผมรักที่รัก