息子と呼ばれて。。。

夕方、Mさんのお見舞いを終えて帰宅したところへ、珍しく実家から電話がありました。

もしもし、と言う僕にお母さんが、
《日本でタイのニュースやってて、なんか大きい爆発事件があったんだって?》
と。
確かにありました。
スーパーマーケットで爆発し、更に、その近くに停まっていた車も爆発し、多数負傷者が出た事件が。
でもそれは、バンコクではなく、タイの南部のパッターニという地域だから、自分は大丈夫だと答えると、

《それだば良かったぁ。。。
タイっていうだけで、どこがどこだかお母さんはわからないからさ。。。
大事な息子に、何も起きてないかって心配で、電話したんだよ。》

エッ。。。

息子って言った。。。?

敢えて、そう意識して発してくれたのかどうかはわかりませんが、こう言われたのは、初めてでした。

たったこれだけのことかもしれませんが、とても嬉しかったんです。
今でこそ、こうして、何もなかったかのように、親子の他愛ない会話をできるくらいになりましたが、昔は、顔を合わせれば口論、喧嘩、僕のこの生き方のことが原因で。。。
でも、今振り返ってみると、親として、それだけ心配で心配で、仕方なかったんだとわかります。
ただ当時は、自分の身の丈もわからず、親が言うことに耳を貸すどころか、《誰も自分のことをわかってくれない》と、殻に閉じこもったかのように、誰にも接したくない時期もありましたが、でもそれは、自分で自分の至らなさを感じていたからでもあるかもしれないと思います。

息子。。。か。。。

ところが、そんな余韻に浸る間も無く、
《そういえばアツコ!
お盆過ぎには、帰ってくるんだべ!?》
と(^◇^;)

アツコと呼ばれ、一気に、息子と呼ばれた余韻が吹っ飛び、現実に帰りました笑

さすが、お母さん…

一生どころか、来世も敵いませんm(_ _)m

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(FtM・FtX)へ
にほんブログ村

関連記事

  1. テスト投稿

  2. おバカンス:11パクバラ港〜リペ島

  3. 雪景色

  4. R君帰国しました

  5. 365日分の52回目

  6. 穏やかな一日でした

  7. Qさん帰国しました

  8. 追い込み

  9. 宿泊施設にて

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。