ブリン先生のお話から-@PAI-

今日午前中から、PAIに行く用事があったため、昨夜は帰宅していました。

Y君は、ベッドから降りて歩けるようになったばかりではなく、久しぶりに起き上がっての体調不良等も起こさず、頗る元気で、またMさんも、尿漏れの修正手術を受けた後ではあり、再びベッド上で安静の日々ですが、異常もない状態なので、瑛が、身の回りのお世話に当たらせて頂きました。

久しぶりに自宅で目覚め、支度をしてPAIへ。

今日もブリン先生に、多岐に渡り、色々お話を伺いました。

直接、こうして話を聞けるからこそ、納得できることが、多々あります。

性別適合手術においてのみではなく、患者さんは、できる限り一度で終わらせたいから、例えば、顔の整形手術にしても、多項目の同時手術を望む。
何度も渡航できない、それぞれ生活があるから、その事情はよくわかるけど、同時にすることで、様々なリスクが伴うから、そのリスクを考慮すると、一度で終わらせてあげることが、果たして、どうなのかと。。。

手術前に、このような手術を受けることで、どんなリスクが生じるか、どういった症状を伴いがちかと、予め説明を受けて、それを知っても、『わかりました』と答えても、心のどこかで、自分は大丈夫と思っている部分があるのも事実で、リスクを承知する気持ち以上に、希望の手術を全部受けてしまいたいという気持ちが強いのも事実で、術後、手術前に聞いた思わしくない症状を背負ってしまうと、『こんなはずじゃなかった』と、残念な思いでいっぱいになってしまう。
こうなってしまうことほど、残念な結果はなく、せっかく信頼を置いて来て頂いても、その信頼に、亀裂が入ってしまうとも、話して下さいました。
勿論、日本人に限った話ではありません。

プレートはシリコン等の異物を挿入する、または、骨を削る等々、こうしますああしますと、口で言うのは至って簡単でも、それらを施した後、出血を伴ったり、滲出液が流れたりといった症状は、それらを吸引するために取り付けているドレーンの装着期間のみではなく、ドレーンを抜いた後も、多からず少なからず続く症状で、これらの体液が、プレートやシリコン等異物を挿入した部位に流れて行くことで、感染症を起こしやすくなったりするから、こう言ったリスクを考慮して、同時に出来る内容と、そうではない内容を、しっかり見極めないと、手術をした側だけではなく、受けた側はもっと、多くのことを無駄にしてしまう可能性があると、お話をして下さいました。

手術。
いかなる手術も、多くの危険を孕む、ハイリスクなものであるということ。

ブリン先生のお話を伺い、改めて、よくよく感じた今日この頃です。

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