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(旧)太腿部皮弁陰茎形成手術

太腿部皮弁陰茎形成手術

600000バーツ≒2200000円

このページに記す太腿部皮弁陰茎形成手術は、従来の陰茎形成方法です。
前腕部や下腿部のように、陰茎形成前に、皮弁部分にカテーテルを通し、尿道を形成する必要がなく、前腕部から尿道形成に必要な部分を切り取り、皮弁された太腿部内側に移植し尿道を形成し、陰茎も形成するという方法です。
しかし、この方法では、より太めの陰茎になってしまうということで、少しでも”普通サイズ”の陰茎の大きさになるように、現在は、前腕部や下腿部同様、事前に皮弁部分にカテーテルを通し、尿道形成を施す方法になりました。
ただし、新しい方法になったものの、従来の方法がいいか、それとも新しい方法がいいかは、基本的には、患者が選択できるとされています。
またこの手術は、前腕部や下腿部の場合同様、マイクロサージャリーを行いますが、異なる点は、血管を繋ぐ作業がなく、神経のみの接続作業となる点です。
しかし、この従来の方法の場合は、陰茎形成と同時に、陰茎と身体の尿道を繋ぐ”尿道接続手術”は、同時には行われず、この術後6ヶ月以上間を空けて、”尿道接続手術”が可能とされています。
ですから、陰茎と身体の尿道が、陰茎形成を終えた時点では、接続されていませんので、次回の尿道接続手術までの間は、陰茎からの排尿は不可能で、元の身体の尿道から、尿が出るということになりますので、この時点での立位での排尿は不可能です。
陰嚢インプラント挿入や、陰茎インプラント挿入手術も希望の場合、陰茎形成→尿道接続→陰嚢インプラント(もしくは陰茎インプラント)挿入→陰茎インプラント(もしくは陰嚢インプラント)挿入の流れになり、これらの同時手術は不可能です。

【バンコク滞在日数/入院日数】
バンコク滞在29泊30日/内入院日数14泊15日

【太腿部を使った陰茎形成について】
太腿部は比較的、肉付きがいい部分です。
この方法での陰茎形成が適している方は、太腿部の肉を指で摘み、摘んだ肉の厚さが、2cm以下とされています。
もし2cm以上の方が、この方法での陰茎形成を希望の場合、2cm以下にする必要があり、太腿部皮弁陰茎形成を受ける前に、可能であれば、太腿部に、尿道形成手術を施す前に、事前に脂肪吸引をすることを、勧められる可能性があります。
2cm以上の場合、かなり大きい太い陰茎になりがちで、そのような陰茎になることを防ぐためです。

指で摘んだ肉の厚さが、2cmいかであること。

指で摘んだ肉の厚さが、2cmいかであること。

【尿道形成のために手術を受けた前腕部】

尿道形成のために手術を受けた前腕部

事前にカテーテルを通し尿道を形成しませんが、陰茎の尿道を形成するために、必要な分だけ移植し、画像のような直線状の手術痕が残ります。

【術後の流れ】
・この術後は、術後病室に戻ってきてから、飲食が可能です。
・この術後は、下腹部から膀胱へ、排尿カテーテルが挿入されており、ベッド上で絶対安静が必要です。
・形成された陰茎は、非常にデリケートなので、無駄にダメージを与えないように、ベッド上で安静にしている時も、仰向けのまま、脚を軽く開いた状態を保ち、過ごさなければなりません。
・陰茎形成のために皮弁された太腿部には、ギブスが充てがわれ、術後5日前後に外され、一度洗浄されます。
・皮弁された太腿部への皮膚移植のために、皮膚を剥がされた、皮弁された太腿と反対側の太腿部には、分厚いガーゼが貼られ、保護されています。
・この術後は、基本的に3週間前後、排尿カテーテルを装着したままの生活になります。

【下腹部に挿入された排尿カテーテル】
腹部に挿入されたカテーテル

【排尿カテーテルを抜き取った後】

部分麻酔を施し、この手術が行われ、カテーテルを抜き取った後の穴は、溶ける糸で縫合されます。

部分麻酔を施し、この手術が行われ、カテーテルを抜き取った後の穴は、溶ける糸で縫合されます。

【術後起こり得る症状】
・長期間寝たきりの影響による、偏頭痛/肩こり/腰痛、その他体力衰退、倦怠感
・長時間の全身麻酔の影響で伴う吐き気/嘔吐
・手術の疲労、または毎日寝たきりで、身体を動かさないため等の理由から食欲不振
・皮弁され大きな傷を負った太腿部/足/脚の痺れ、痛み、浮腫み
・尿道形成のため手術を受けた前腕部の痛み/痒み
・手術痕の炎症/化膿、そしてこれらから生じる瘻孔(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿漏れ(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿道狭窄
・血流不足による形成された陰茎の壊死(最悪の場合は、形成した陰茎を切除しなければならない)※2
・長い寝たきりの生活から起こる肺炎等
・長期間排尿カテーテルを挿入していることから起こる可能性がある膀胱炎
・神経も繋ぎ、基本的には感覚も得られるとされているものの、可能な感覚の度合は個人差があり、性感はおろか、その他の感覚も十分に得られない可能性が、十分にあり得る。
・術後の回復には個人差がありますが、しばらく松葉杖を使わなければならなかったり、車椅子が必要な場合もあります。
・陰茎形成を終え、念願の”立ちション”が、100%可能になると思われがちであるが、陰茎の付く位置等の関係で、思うように上手に”立ちション”ができない可能性があることも、勿論否めません。※3
・太腿部のすね毛が濃い場合、皮弁し陰茎になった後も毛根は生きており、毛の生えた陰茎になる可能性もあります。

注意点
※1
瘻孔が大きく、明らかに自然治癒が不可能な場合は、皮膚移植等行わなければならない場合もある。
※2
新たに身体の一部として形成された陰茎に、順調に血が巡るようになることは、決して容易なことではありません。この手術方法の場合、前腕部や下腿部を利用しての陰茎形成より、壊死を起こす確率は低くなるとされていますが、壊死を起こす原因としてあげられる原因の一つに、心臓から、血液を送り出す力が弱いということも挙げられるそうです。ですから、このリスクを回避するためにも、日頃のトレーニング(散歩や軽いランニング等の有酸素運動)を、心がけることも大切です。
※3
陰茎形成をする方の殆どの希望は、男性と同じように、”立ちションがしたい”ということです。しかし、手術の経過においてのみならず、陰茎ができたからといって、立ちションが100%可能になるとも言い切れないのが現実です。陰茎の付いている位置、尿の出る勢い、量、様々なことが原因で、思い描いたように出来ない可能性があります。
ズボンを下まで下ろし、お尻丸出しの状態であれば、立ちション出来たとしても、陰茎の付いている位置が奥まっている場合、男性のようにズボンを履いた状態で、ジッパー部分から陰茎を出すことが困難で、この状態で、無理をして立ちションをしようとすると、尿が飛び散ったり、衣類に付着してしまいかねません。このような事態を避けるために、陰茎形成をしても、個室に入り、用を足すという当事者もいるのが事実です。

【参考スケジュール】
1日目
日本からバンコクへ/空港からガモン病院へ/病院宿泊施設へ宿泊
2日目
受付及び手術前診察/入院開始/腸内洗浄/食事規制
3日目
手術日
4日目
入院中
5日目
入院中
6日目
入院中
7日目
入院中
8日目
入院中
9日目
入院中
10日目
入院中
11日目
入院中
12日目
入院中
13日目
入院中
14日目
入院中
15日目
入院中
16日目
入院中
17日目
退院日/宿泊施設へ

宿泊施設にて療養/毎日2回(午前と午後)看護婦の消毒ケアを受ける/病院指定日に術後診察及び抜糸

29日目
夜の飛行機に搭乗し帰国

*この術後は、術後の回復具合により、ガモン先生の判断で、入院/滞在を延長せざるを得ない場合があるため、スケジュールには、十分余裕を持って来て下さい。
*ビザを取得して来なかった方が、万が一、バンコクへの滞在を延長せざるを得ず、タイへの滞在日数が30日を超える場合、入国管理局にて、滞在延長の手続きをします。

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