RISEGROUP

タイでの性別適合手術をサポートするエージェント

下腿部皮弁陰茎形成手術

下腿部皮弁陰茎形成手術

550000バーツ≒2010000円

同時に尿道接続を行う場合

追加費用140000バーツ≒512000円

カテーテルを通し、尿道を形成している下腿部を皮弁し、陰茎を形成します。
この手術は、陰茎を形成するのみではなく、マイクロサージャリーを用いて、血管等も、身体と形成された陰茎をつなぎます。
また下腿を皮弁しての陰茎形成の場合は、腓骨も切り取り、これを陰茎の芯としますので、前腕部皮弁や太腿部皮弁のように、後々陰茎のインプラントを挿入する必要がなくなります。
ガモン病院の場合、”陰茎形成手術”に、陰茎の尿道と身体の尿道を接続する”尿道接続手術”は、含まれておらず、基本的に、”陰茎形成手術”と同時に可能とされていますが、”尿道接続手術”のための費用が、別途必要となります。
また、”尿道接続手術”後3−6ヶ月以上間を空けて、患者が希望であれば大陰唇部分に、シリコンを挿入し、陰嚢が形成され、陰茎には、陰茎の芯として、シリコン棒が挿入されます。

この手術を終えることで、男性に類似した陰茎が出き、基本的には、立位での排尿が可能になり、性行為も可能とされています。

【バンコク滞在日数/入院日数】
バンコク滞在29泊30日/内入院日数(陰茎形成のみの場合)14泊15日・(陰茎形成+尿道接続の場合)19泊20日

【術後の流れ】
・この術後は、術後病室に戻ってきてから、飲食が可能です。
・この術後は、下腹部から膀胱へ、排尿カテーテルが挿入されており、ベッド上で絶対安静が必要です。
・血管等繋ぐマイクロサージャリーが施されており、その施された部分は非常にデリケートなので、無駄にダメージを与えないように、ベッド上で安静にしている時も、仰向けのまま、脚を軽く開いた状態を保ち、過ごさなければなりません。
・陰茎形成のために皮弁された下腿部には、ギブスが充てがわれ、術後5日前後に外され、一度洗浄されます。
・皮弁された下腿部への皮膚移植のために、皮膚を剥がされた太腿部には、分厚いガーゼが貼られ、保護されています。
・この術後は、基本的に3週間前後、排尿カテーテルを装着したままの生活になります。

【下腹部に挿入された排尿カテーテル】
腹部に挿入されたカテーテル

【排尿カテーテルを抜き取った後】

部分麻酔を施し、この手術が行われ、カテーテルを抜き取った後の穴は、溶ける糸で縫合されます。

部分麻酔を施し、この手術が行われ、カテーテルを抜き取った後の穴は、溶ける糸で縫合されます。

【自分の骨を使うメリット/デメリット】
下腿部皮弁陰茎形成手術の場合、腓骨を使わずに陰茎形成を行うことは、不可能とされています。
自身の骨を、陰茎の芯とする場合のメリットは、異物のインプラントと違い、アレルギー反応等がないという点です。
デメリットについては、まだ確かなデーターがないので、一概に何とも言えませんが、切り取られ、陰茎の芯として隔離された腓骨の一部の強度は、どれくらい持続するのか、骨折する恐れはないのか、また腓骨の一部を失ったことにより、歳をある程度とった後、支障はないのかどうか、様々なことが懸念されますが、この術後何十年も経過した患者がまだいません。
陰茎に挿入した腓骨の一部が骨折した事例は、未だないとのことですが、隔離され、関節とも繋がっていない骨は、弱っていくことは明らかですので、この手術方法をご検討されている方は、この術後のプランも、しっかり念頭に入れておいた方が、いざという時に役立つかと思います。

【術後起こり得る症状】
・長期間寝たきりの影響による、偏頭痛/肩こり/腰痛、その他体力衰退、倦怠感
・長時間の全身麻酔の影響で伴う吐き気/嘔吐
・手術の疲労、または毎日寝たきりで、身体を動かさないため等の理由から食欲不振
・皮弁され大きな傷を負った下腿部/足/脚の痺れ、痛み、浮腫み
・皮膚を剥がされた太腿部の痒み
・手術痕の炎症/化膿、そしてこれらから生じる瘻孔(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿漏れ(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿道狭窄
・血流不足による形成された陰茎の壊死(最悪の場合は、形成した陰茎を切除しなければならない)※2
・長い寝たきりの生活から起こる肺炎等
・長期間排尿カテーテルを挿入していることから起こる可能性がある膀胱炎
・神経も繋ぎ、基本的には感覚も得られるとされているものの、可能な感覚の度合は個人差があり、性感はおろか、その他の感覚も十分に得られない可能性が、十分にあり得る。
・術後の回復には個人差がありますが、しばらく松葉杖を使わなければならなかったり、車椅子が必要な場合もあります。
・陰茎形成を終え、念願の”立ちション”が、100%可能になると思われがちであるが、陰茎の付く位置等の関係で、思うように上手に”立ちション”ができない可能性があることも、勿論否めません。※3
・下腿部は、男性ホルモン剤投与の影響もあり、すね毛が濃い場合、皮弁し陰茎になった後も毛根は生きており、毛の生えた陰茎になる可能性もあります。

注意点
※1
瘻孔が大きく、明らかに自然治癒が不可能な場合は、皮膚移植等行わなければならない場合もある。
※2
新たに身体の一部として形成された陰茎に、マイクロサージャリーを施し血を巡らせることは、決して容易なことではありません。壊死を起こす原因としてあげられる原因の一つに、心臓から、血液を送り出す力が弱いということも挙げられるそうです。ですから、このリスクを回避するためにも、日頃のトレーニング(散歩や軽いランニング等の有酸素運動)を、心がけることも大切です。
※3
陰茎形成をする方の殆どの希望は、男性と同じように、”立ちションがしたい”ということです。しかし、手術の経過においてのみならず、陰茎ができたからといって、立ちションが100%可能になるとも言い切れないのが現実です。陰茎の付いている位置、尿の出る勢い、量、様々なことが原因で、思い描いたように出来ない可能性があります。
ズボンを下まで下ろし、お尻丸出しの状態であれば、立ちション出来たとしても、陰茎の付いている位置が奥まっている場合、男性のようにズボンを履いた状態で、ジッパー部分から陰茎を出すことが困難で、この状態で、無理をして立ちションをしようとすると、尿が飛び散ったり、衣類に付着してしまいかねません。このような事態を避けるために、陰茎形成をしても、個室に入り、用を足すという当事者もいるのが事実です。

【参考スケジュール】
1日目
日本からバンコクへ/空港からガモン病院へ/病院宿泊施設へ宿泊
2日目
受付及び手術前診察/入院開始/腸内洗浄/食事規制
3日目
手術日
4日目
入院中
5日目
入院中
6日目
入院中
7日目
入院中
8日目
入院中
9日目
入院中
10日目
入院中
11日目
入院中
12日目
入院中
13日目
入院中
14日目
入院中
15日目
入院中
16日目
入院中
17日目
退院日/宿泊施設へ

宿泊施設にて療養/毎日2回(午前と午後)看護婦の消毒ケアを受ける/病院指定日に術後診察及び抜糸

29日目
夜の飛行機に搭乗し帰国

*この術後は、術後の回復具合により、ガモン先生の判断で、入院/滞在を延長せざるを得ない場合があるため、スケジュールには、十分余裕を持って来て下さい。
*ビザを取得して来なかった方が、万が一、バンコクへの滞在を延長せざるを得ず、タイへの滞在日数が30日を超える場合、入国管理局にて、滞在延長の手続きをします。

RISEGROUP © 2015 Frontier Theme